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増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 神経・筋疾患治療薬 脳代謝改善薬
ドラガノン(ロシュ)
著者: 小川紀雄1
所属機関: 1岡山大学医学部分子細胞医学研究施設神経情報学部門
ページ範囲:P.196 - P.196
文献購入ページに移動 臨床薬理
●作用機序:中枢アセチルコリン神経系,グルタミン酸神経系の賦活作用により,脳梗塞後遺症の精神症状に効果を示すと考えられる.
●血中濃度モニタリング:血中濃度上昇に起因すると考えられる重篤な副作用は報告されていないことから,モニタリングは不要である.
●作用機序:中枢アセチルコリン神経系,グルタミン酸神経系の賦活作用により,脳梗塞後遺症の精神症状に効果を示すと考えられる.
●血中濃度モニタリング:血中濃度上昇に起因すると考えられる重篤な副作用は報告されていないことから,モニタリングは不要である.
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