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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

文献概要

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 神経・筋疾患治療薬 抗血小板薬

パナルジン(第一)

著者: 内山真一郎1

所属機関: 1東京女子医科大学附属脳神経センター神経内科

ページ範囲:P.201 - P.201

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臨床薬理
●作用機序:血小板膜ADP受容体を阻害することにより,ADP受容体・Gi蛋白複合体によるアデニル酸シクラーゼのダウンレギュレーションを阻害し,cyclic AMPを高値に保つことによりGPII b/IIIaへのフィブリノゲンの結合を阻害して,ADP依存性の血小板凝集に対する特異的な抑制作用を発揮する.
●血中濃度モニタリング:日常臨床上,必要になることはない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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