文献詳細
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
呼吸器疾患治療薬 鎮咳薬
文献概要
臨床薬理
●作用機序:本剤は,中枢性鎮咳薬として位置づけられており,延髄の咳中枢(延髄孤束核,疑核,脳幹網様体,VII,IX-XII脳神経核)の感受性閾値を高めることで,その働きを抑制する.
●血中濃度モニタリング:血漿から測定することは可能であるが1),日常臨床上は行われていない.
●作用機序:本剤は,中枢性鎮咳薬として位置づけられており,延髄の咳中枢(延髄孤束核,疑核,脳幹網様体,VII,IX-XII脳神経核)の感受性閾値を高めることで,その働きを抑制する.
●血中濃度モニタリング:血漿から測定することは可能であるが1),日常臨床上は行われていない.
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