文献詳細
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
呼吸器疾患治療薬 鎮咳薬
文献概要
臨床薬理
●作用機序:中枢性鎮咳薬で,延髄の咳中枢の感受性閾値を高め,その働きを抑制する.Mor-phinan系化合物の一つであるが,鎮痛および麻薬としての作用をもたない.
●血中濃度モニタリング:測定可能だが,日常臨床上は行われていない.健常成人では,服用4〜5時間で最高値をとる1).
●作用機序:中枢性鎮咳薬で,延髄の咳中枢の感受性閾値を高め,その働きを抑制する.Mor-phinan系化合物の一つであるが,鎮痛および麻薬としての作用をもたない.
●血中濃度モニタリング:測定可能だが,日常臨床上は行われていない.健常成人では,服用4〜5時間で最高値をとる1).
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