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文献概要
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 呼吸器疾患治療薬 抗アレルギー薬
アゼプチン(エーザイ)
著者: 中野純一1 大田健1
所属機関: 1帝京大学医学部第2内科
ページ範囲:P.246 - P.247
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●作用機序:肥満細胞からのIgE抗体を介したヒスタミン,ロイコトリエンなどの遊離抑制作用を有する.また,遊離されたヒスタミンの作用に拮抗し(H1受容体拮抗作用),あるいはロイコトリエンに対しても拮抗作用を有する.好中球や好酸球の遊走・浸潤の抑制,好中球からの活性酸素の遊離抑制作用も認められる.
●血中濃度モニタリング:必要なし.
●作用機序:肥満細胞からのIgE抗体を介したヒスタミン,ロイコトリエンなどの遊離抑制作用を有する.また,遊離されたヒスタミンの作用に拮抗し(H1受容体拮抗作用),あるいはロイコトリエンに対しても拮抗作用を有する.好中球や好酸球の遊走・浸潤の抑制,好中球からの活性酸素の遊離抑制作用も認められる.
●血中濃度モニタリング:必要なし.
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