文献詳細
文献概要
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 代謝・栄養障害治療薬 中間型インスリン製剤(NPH製剤)
ヒューマリンN注U−40・U−100(イーライリリー)=ノボリンN注40・100(ノボノルディスク)
著者: 小林正1
所属機関: 1富山医科薬科大学第1内科
ページ範囲:P.308 - P.308
文献購入ページに移動 ●剤形:注40・100単位/ml.
●基本的用量:初期1回4〜20単位,維持量1日4〜100単位.
●特徴と投与法:本剤はともにNPH製剤で,プロタミンを含む,持続が約24時間で,最大効果に達するのが8〜12時間であるので,1日に1回か2回のNIDDMの患者の治療,あるいはIDDMにおける強化インスリン療法の基礎分泌の代わりとして,眠前に注射する方法で用いられる.
●基本的用量:初期1回4〜20単位,維持量1日4〜100単位.
●特徴と投与法:本剤はともにNPH製剤で,プロタミンを含む,持続が約24時間で,最大効果に達するのが8〜12時間であるので,1日に1回か2回のNIDDMの患者の治療,あるいはIDDMにおける強化インスリン療法の基礎分泌の代わりとして,眠前に注射する方法で用いられる.
掲載誌情報