文献詳細
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
代謝・栄養障害治療薬 中間型インスリン製剤(亜鉛懸濁製剤)
文献概要
●剤形:注40・100単位/ml.
●基本的用量:初期1回4〜20単位,維持量1日4〜80単位.
●特徴と投与法:亜鉛を含んだ懸濁液であり,吸収性のやや遅い結晶性と吸収性の速い無晶性のヒトインスリンを用いた本剤は,作用時間が20〜24時間とやや短いが,NIDDMの治療(1日1〜2回の注射)や,IDDMでの強化インスリン療法の眠前の注射に用いられる.
●基本的用量:初期1回4〜20単位,維持量1日4〜80単位.
●特徴と投与法:亜鉛を含んだ懸濁液であり,吸収性のやや遅い結晶性と吸収性の速い無晶性のヒトインスリンを用いた本剤は,作用時間が20〜24時間とやや短いが,NIDDMの治療(1日1〜2回の注射)や,IDDMでの強化インスリン療法の眠前の注射に用いられる.
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