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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

文献概要

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 代謝・栄養障害治療薬 混合型インスリン製剤

ヒューマリン3/7注U−40・U−100(イーライリリー)=ノボリン30R注40・100(ノボノルディスク)/ヒューマリンU注U−40・U−100(イーライリリー)=ノボリンU注40・100(ノボノルディスク)

著者: 小林正1

所属機関: 1富山医科薬科大学第1内科

ページ範囲:P.310 - P.310

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 ●剤形:注40・100単位/ml.
●基本的用量:初期1回4〜20単位,維持量1日4〜80単位.
●特徴と投与法:本剤は,中間型であるNPHインスリン70%と,速効型インスリン30%が既に混合されている製剤であり,あらかじめ混合されている(pre-mix)ので,便利であり,混合比が正確である.その効果は,30%含まれた速効型インスリンにより注射した後の食後の血糖を抑え,また70%の中間型インスリンにより,ほぼ24時間の血糖コントロールがカバーされる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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