文献詳細
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
内分泌疾患治療薬 下垂体後葉ホルモン製剤(中枢性尿崩症治療薬)
文献概要
臨床薬理
●作用機序:抗利尿ホルモン誘導体で,腎尿細管での水の再吸収を促進する.ピトレシン®に比し,抗利尿作用が強く,血管収縮作用,子宮収縮作用がほとんどない.不活性化機構は不明であるが,60%程度が尿中に排泄される.
●血中濃度モニタリング:臨床的には不要である.
●作用機序:抗利尿ホルモン誘導体で,腎尿細管での水の再吸収を促進する.ピトレシン®に比し,抗利尿作用が強く,血管収縮作用,子宮収縮作用がほとんどない.不活性化機構は不明であるが,60%程度が尿中に排泄される.
●血中濃度モニタリング:臨床的には不要である.
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