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増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 アレルギー・リウマチ性疾患治療薬 抗アレルギー薬
ロメット(三菱化学—東京田辺,日研)
著者: 東田有智1 村木正人1
所属機関: 1近畿大学医学部第4内科
ページ範囲:P.413 - P.413
文献購入ページに移動●作用機序:主な作用は,ヒスタミン,SRS-A(slow reacting substance of anaphylaxis),PAF(plateret activating factor)などの化学伝達物質の遊離を抑制し,抗アレルギー作用を発現1〜3).酸性抗アレルギー薬であり,抗ヒスタミン作用や気管支拡張作用は有しない.
●血中濃度モニタリング:臨床的には特に必要ない.
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