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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略

アレルギー・リウマチ性疾患治療薬 抗アレルギー薬

アレジオン(日本ベーリンガー—三共)

著者: 灰田美知子1

所属機関: 1半蔵門病院内科

ページ範囲:P.416 - P.416

文献概要

臨床薬理
●作用機序:抗ヒスタミン作用,化学伝達物質遊離抑制作用のほか,ロイコトリエンC4,PAF(血小板活性化因子),ブラジキニンなどに対する拮抗作用を有する.
●吸収・分布・代謝・排泄:健康成人に本剤20mgを単回経口投与した場合,1.9時間で最高血漿中濃度36.4ng/mlに達した後に比較的緩慢に減衰し,半減期は9.2時間である.吸収率は約40%,生物学的利用率は約39%である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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