文献詳細
文献概要
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 感染症治療薬 セフェム系抗生物質
スルペラゾン(ファイザー)
著者: 安川正貴1
所属機関: 1愛媛大学医学部第1内科
ページ範囲:P.465 - P.465
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●作用機序:本剤は,β—ラクタマーゼ阻害薬のスルバクタムナトリウムとセフェム系抗生剤のセフォペラゾンナトリウムを1:1の割合で配合した製剤である.
●吸収・分布・代謝・排泄:各種体液,組織への移行は良好で,体内でほとんど代謝されることなく,主としてスルバクタムは尿中に,セフォペラゾンは糞便中に排泄される.
●作用機序:本剤は,β—ラクタマーゼ阻害薬のスルバクタムナトリウムとセフェム系抗生剤のセフォペラゾンナトリウムを1:1の割合で配合した製剤である.
●吸収・分布・代謝・排泄:各種体液,組織への移行は良好で,体内でほとんど代謝されることなく,主としてスルバクタムは尿中に,セフォペラゾンは糞便中に排泄される.
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