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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

文献概要

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 感染症治療薬 セフェム系抗生物質

バナン(三共—グラクソ)

著者: 安川正貴1

所属機関: 1愛媛大学医学部第1内科

ページ範囲:P.466 - P.466

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臨床薬理
●作用機序:細菌の細胞壁合成阻害作用により殺菌作用を示す.
●吸収・分布・代謝・排泄:本剤はエステル化されているプロドラッグであり,腸管壁の非特異的エステラーゼにより分解され,セフポドキシムとして吸収される.空腹時より食後投与のほうが吸収は良好で,腎を介して尿中に排泄される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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