icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina33巻12号

1996年11月発行

文献概要

増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 感染症治療薬 アミノ配糖体系抗生物質

ゲンタシン(シェリング・プラウ)

著者: 河野修興1

所属機関: 1愛媛大学医学部第2内科

ページ範囲:P.476 - P.476

文献購入ページに移動
臨床薬理
●作用機序:細菌のリボゾームにおける蛋白合成阻害で殺菌的.
●血中濃度モニタリング:腎機能障害患者,新生児,未熟児,高齢者,長期間投与患者,大量投与患者では必要.最高血中濃度が12μg/ml以上,最低血中濃度が2μg/ml以上になると副作用発現率が増加する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?