文献詳細
文献概要
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 感染症治療薬 アミノ配糖体系抗生物質
ゲンタシン(シェリング・プラウ)
著者: 河野修興1
所属機関: 1愛媛大学医学部第2内科
ページ範囲:P.476 - P.476
文献購入ページに移動臨床薬理
●作用機序:細菌のリボゾームにおける蛋白合成阻害で殺菌的.
●血中濃度モニタリング:腎機能障害患者,新生児,未熟児,高齢者,長期間投与患者,大量投与患者では必要.最高血中濃度が12μg/ml以上,最低血中濃度が2μg/ml以上になると副作用発現率が増加する.
●作用機序:細菌のリボゾームにおける蛋白合成阻害で殺菌的.
●血中濃度モニタリング:腎機能障害患者,新生児,未熟児,高齢者,長期間投与患者,大量投与患者では必要.最高血中濃度が12μg/ml以上,最低血中濃度が2μg/ml以上になると副作用発現率が増加する.
掲載誌情報