文献詳細
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
感染症治療薬 マクロライド系抗生物質
文献概要
クラリスロマイシンは新世代マクロライドとして登場した薬剤である.構造は14員環で,エリスロマイシンのlactone環6位水酸基をmethoxy基に変換したもので,その結果,酸に対して安定となり,胃酸によって分解されにくくなり,エリスロマイシンに比べ腸管吸収量の増加と半減期の延長,胃腸副作用の軽減化が特徴とされている.
掲載誌情報
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
感染症治療薬 マクロライド系抗生物質
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