文献詳細
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
解熱・鎮痛・向精神薬など 抗うつ薬
文献概要
臨床薬理
●作用機序:低用量で抗うつ作用を示し,高用量では抗精神病作用を有する.前者の場合,前頭葉の前シナプス性ドパミン受容体を阻害することによって,ノルアドレナリン濃度を高めることから抗うつ作用を示すと考えられている.
●血中濃度モニタリング:通常行わない.
●作用機序:低用量で抗うつ作用を示し,高用量では抗精神病作用を有する.前者の場合,前頭葉の前シナプス性ドパミン受容体を阻害することによって,ノルアドレナリン濃度を高めることから抗うつ作用を示すと考えられている.
●血中濃度モニタリング:通常行わない.
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