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増刊号 Common Drugs 350の投与戦略 解熱・鎮痛・向精神薬など 抗うつ薬
アナフラニール(チバガイギー)
著者: 川原健資1 久保木富房2
所属機関: 1横浜労災病院心療内科 2東京大学医学部心療内科
ページ範囲:P.535 - P.535
文献購入ページに移動●作用機序:他の三環系抗うつ薬と同様に,脳内のセロトニン(5—HT)およびノルアドレナリン(NA)の神経終末への取り込み阻害による受容体刺激の増強が抗うつ効果と結びついていると考えられている.
●血中濃度モニタリング:通常行わない.
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