icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina33巻13号

1996年12月発行

文献概要

今月の主題 内分泌疾患の検査 下垂体前葉ホルモン系 ホルモンの基礎値

ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)

著者: 蔭山和則1 須田俊宏1

所属機関: 1弘前大学医学部第3内科

ページ範囲:P.2251 - P.2253

文献購入ページに移動
ポイント
●ACTH分泌には,日内変動,ストレスおよびネガティブフィードバックの三大調節因子が重要な役割を果たしている.よって,これらの変化を考慮したうえで検査を行い,結果を評価する必要がある.
●Cushing病は,CRH試験,大量デキサメサゾン抑制試験,さらに下垂体MRIを行うことにより診断率は約80%となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?