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文献概要
今月の主題 内分泌疾患の検査 副腎髄質ホルモン系 負荷試験
クロニジン抑制試験
著者: 高野幸路1
所属機関: 1東京大学医学部第4内科
ページ範囲:P.2344 - P.2345
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●褐色細胞腫の診断は,典型的な症状があり,カテコールアミンの過剰分泌が証明されればたいていの場合可能である.
●しかし,診断困難な症例ではクロニジン抑制試験が有効であり,安全な検査法である.
●褐色細胞腫の診断は,典型的な症状があり,カテコールアミンの過剰分泌が証明されればたいていの場合可能である.
●しかし,診断困難な症例ではクロニジン抑制試験が有効であり,安全な検査法である.
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