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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻2号

1996年02月発行

文献概要

今月の主題 糖尿病臨床の最先端 糖尿病合併症の診断・治療の新しい展開

インスリン抵抗性と冠動脈スパスム

著者: 篠崎一哉1 原納優1

所属機関: 1国立循環器病センター内科動脈硬化代謝部門

ページ範囲:P.313 - P.315

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ポイント
●インスリン抵抗性は各種動脈硬化性疾患の危険因子として重要な役割を果たす.
●冠動脈スパスムは,その多くが初期動脈硬化が既に存在している病態として注目されている.
●インスリン抵抗性は冠攣縮の進展,発症に深く関与していると考えられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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