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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻3号

1996年03月発行

文献概要

今月の主題 肝疾患Q&A 肝疾患の治療

A型肝炎の治療—いつ,誰に,何を行うか

著者: 山田拓司1 大島充一1 間下信昭1

所属機関: 1東名厚木病院内科

ページ範囲:P.482 - P.483

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ポイント
●感冒患者で消化器症状を伴っている場合は急性肝炎の存在を考慮する.
●A型急性肝炎は血清IgM-HA抗体で診断する.
●重症化・遷延化した場合にはA型肝炎以外の因子を検討する必要がある.
●急性腎不全の合併は劇症・重症肝炎例に多い.
●不活化A型肝炎ワクチンの抗体陽転率は100%である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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