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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻4号

1996年04月発行

文献概要

今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス 皮膚症状をみて何を考えるか

紫斑

著者: 斉藤隆三1

所属機関: 1東邦大学大橋病院皮膚科

ページ範囲:P.631 - P.633

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ポイント
●紫斑の診断にあたっては性状(点状か斑状か,浸潤の有無),出現した状況,分布を観察する.
●粘膜出血など皮膚以外の臓器出血の有無を確認する.
●紫斑以外の皮膚症状,全身症状があるか否か.
●既往歴,家族歴から出血性素因の有無をみる.
●出血性素因としての一般検査を施行する.
●上述の点について異常のないものに血管性紫斑がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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