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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻4号

1996年04月発行

文献概要

今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス 内科医が知っておきたい皮膚疾患

接触皮膚炎

著者: 戸倉新樹1

所属機関: 1浜松医科大学皮膚科

ページ範囲:P.686 - P.688

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ポイント
●接触皮膚炎の皮疹の性状は多彩であり,水疱を形成するほどの症状の激しいものから,軽度の紅斑,落屑性皮疹を示す穏やかなものまである.
●法療方針の第一歩は原因物質の追求であり,特に慢性に経過する患者では重要となる.
●薬剤療法は症状の程度に応じて選択し,副腎皮質ホルモンの内服が必要な場合からステロイド外用剤の塗布のみで治癒する場合まである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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