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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻4号

1996年04月発行

文献概要

今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス 内科医が早めに皮膚科にコンサルテーションすべき疾患

褥瘡

著者: 村木良一1 宮地百子1

所属機関: 1国立霞ケ浦病院皮膚科

ページ範囲:P.716 - P.719

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ポイント
●褥瘡は高齢で寝たきり,意識障害などを伴う症例にしばしばみられる疾患であり,一度生じると極めて難治で,早期より適切な治療を行うことが必要である.
●本症の治療・予防には,十分な栄養補給,日常生活動作の拡大などの全身管理,圧迫の回避,局所の清潔などの局所管理が大切である.
●病期・重症度に応じて,適切な局所外用剤を選択する必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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