文献詳細
文献概要
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス 内科医が早めに皮膚科にコンサルテーションすべき疾患
褥瘡
著者: 村木良一1 宮地百子1
所属機関: 1国立霞ケ浦病院皮膚科
ページ範囲:P.716 - P.719
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●褥瘡は高齢で寝たきり,意識障害などを伴う症例にしばしばみられる疾患であり,一度生じると極めて難治で,早期より適切な治療を行うことが必要である.
●本症の治療・予防には,十分な栄養補給,日常生活動作の拡大などの全身管理,圧迫の回避,局所の清潔などの局所管理が大切である.
●病期・重症度に応じて,適切な局所外用剤を選択する必要がある.
●褥瘡は高齢で寝たきり,意識障害などを伴う症例にしばしばみられる疾患であり,一度生じると極めて難治で,早期より適切な治療を行うことが必要である.
●本症の治療・予防には,十分な栄養補給,日常生活動作の拡大などの全身管理,圧迫の回避,局所の清潔などの局所管理が大切である.
●病期・重症度に応じて,適切な局所外用剤を選択する必要がある.
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