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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻4号

1996年04月発行

今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス

皮膚科領域の薬の使い方と治療

紫外線療法

著者: 段野貴一郎1

所属機関: 1滋賀医科大学皮膚科

ページ範囲:P.752 - P.753

文献概要

ポイント
●紫外線療法には,UVB(中波長紫外線)またはUVA(長波長紫外線)が用いられる.
●紫外線療法の基礎と方法論は現代光医学の理論に基づいている.
●紫外線療法は乾癬,白斑,菌状息肉症など多彩な皮膚疾患の治療に有用である.
●紫外線療法には熱傷様皮膚炎,色素沈着,発癌などの副作用も起こり得るので,皮膚科専門医の指導のもとに実施されるべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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