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文献概要
今月の主題 心不全を見直す 心不全の診断と重症度評価
臨床症状と病態評価
著者: 中村芳郎1 継健1 岩永亮子1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部老年科
ページ範囲:P.862 - P.864
文献購入ページに移動下記のポイントは本稿ならびに心不全に関する論文を読む際に,あらかじめ認識しておいていただきたい事柄である.
●心不全の定義は必ずしも明確でないまま使用されている.まず論者の立場を理解することが重要である.
●心筋以外の心臓の異常で起こった心機能異常の治療は,外科的に可能な場合が多い.
●心筋不全の多くは収縮機能障害である.
●米国の心不全の多くは虚血性心疾患に原因する.日本の現状とははなはだ異なっていることに注意が必要である.
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