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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻5号

1996年05月発行

文献概要

今月の主題 心不全を見直す 合併症を伴う心不全の管理と治療

妊娠

著者: 石光敏行1 杉下靖郎1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系内科

ページ範囲:P.972 - P.974

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ポイント
●心不全は治療よりも予防と管理が大切である.
●妊娠に伴う生理機能変化を理解する.
●心不全の病態生理は基礎心疾患により異なり,左心不全が主体のものと右心不全を呈するものがある.
●妊娠時の診断と心機能評価は胎児にも安全な心電図と心エコー図が中心となる.
●母体だけでなく胎児への副作用も考慮して治療薬を選択する.
●問題例では分娩の前後に特別な注意が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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