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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻6号

1996年06月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology 血管系のInterventional Radiology 血管形成術

下肢閉塞性動脈硬化症に対するIVR—バルーンPTA

著者: 村上龍次1 興梠征典1 高橋睦正1

所属機関: 1熊本大学医学部放射線医学

ページ範囲:P.1067 - P.1069

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ポイント
●Fontaine II度以上,狭窄率50%以上がバルーンPTAの適応となり得る.
●理想的対象は,石灰化を伴わない3cm以下の中心性狭窄で,末梢のrunoffが良好な病変である.
●初期成功率は80~90%である.
●外科手術と比較して侵襲が少ないが,重篤な合併症も起こり得るとの認識が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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