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今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology 非血管系のInterventional Radiology
胆道狭窄に対する胆道ドレナージ法の選択
著者: 齋藤博哉1 桜井康雄1 真口宏介2
所属機関: 1旭川厚生病院放射線科 2札幌厚生病院消化器科
ページ範囲:P.1140 - P.1144
文献購入ページに移動●悪性胆道狭窄に対する胆道ドレナージの第一の目標は,外瘻術,内瘻術とも適切な減黄である.
●第二に,ドレナージ効果範囲の拡大と維持期間の延長である.これらはQOLの向上に直結するものである.
●ドレナージ法の選択にあたっては,目的,原疾患や肝内胆管狭窄の有無,胆管内腔の状態,抗腫瘍療法の併用ならびにその効果などを検討する.
●患者の病態に応じたドレナージ法を選択する必要がある.
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