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文献詳細

雑誌文献

medicina33巻6号

1996年06月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology 非血管系のInterventional Radiology

胆道結石に対するIVR

著者: 佐伯光明1 石川徹1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学放射線医学

ページ範囲:P.1152 - P.1154

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ポイント
●胆道結石に対する経皮的IVRによる結石除去術は,瘻孔の拡張をすることなく施行可能であり,安全で短時間に行える手技となってきた.
●化膿性胆管炎などの炎症を伴った症例ではドレナージに引き続いて行える手技であり,良い適応となる.
●腹部手術の既往のある症例や高齢者にも良い適応である.
●腹腔鏡下胆摘術との併用療法により,より侵襲の少ない治療を行い得る.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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