文献詳細
文献概要
今月の主題 血栓症とDIC 血栓傾向
術後血栓症
著者: 篠木信敏1 上林純一1
所属機関: 1大阪大学医学部第2外科
ページ範囲:P.1308 - P.1310
文献購入ページに移動ポイント
●静脈血栓形成因子として,①静脈血流の遅延,②静脈壁の損傷,③血小板機能の増強,血液凝固能の亢進,血液線溶能の低下,のVirchow's triadが重要である.
●診断にはduplex scan,静脈造影などが有用である.
●術後血栓症はその予防が最も重要である.
●静脈血栓形成因子として,①静脈血流の遅延,②静脈壁の損傷,③血小板機能の増強,血液凝固能の亢進,血液線溶能の低下,のVirchow's triadが重要である.
●診断にはduplex scan,静脈造影などが有用である.
●術後血栓症はその予防が最も重要である.
掲載誌情報