ポイント
●女性の成熟は内分泌機能,特に間脳視床下部-下垂体前葉-卵巣系の機能の確立に負うところが大きい.
●妊娠成立の条件となる排卵現象は,単なるLH(luteinizing hormone)分泌のみでなくLHサージが必要で,このためには視床下部のLH-RH(luteinizing hormone-releasing hormone)が不可欠である.
●妊娠の維持には,排卵周期の成立のほかに,黄体機能,母・児間の免疫相関,子宮環境などが関与してくる.
雑誌目次
medicina33巻9号
1996年09月発行
雑誌目次
今月の主題 レディースクリニック
理解のための46題
ページ範囲:P.1781 - P.1789
女性の成熟と加齢
女性の成熟と妊娠
著者: 牧野恒久
ページ範囲:P.1638 - P.1639
閉経と更年期障害
著者: 寺川直樹
ページ範囲:P.1640 - P.1642
ポイント
●更年期障害とは,エストロゲンの欠乏に伴って起こる血管運動神経失調を主体とする自律神経の機能障害と定義される.
●HRTは更年期障害の改善のみならず,高年婦人のQOLにとって極めて有用である.
●HRTに際しては,エストロゲンとプロゲスチンを併用して子宮内膜癌の発生を抑止する.
高齢女性の諸問題
著者: 村上元庸
ページ範囲:P.1643 - P.1645
ポイント
●高齢者人口に占める女性の割合は高く,高齢女性の診療の機会が増え,内科領域において高齢女性における特徴の理解は重要になっている.
●一般に,動脈硬化抑制的な特徴は閉経前の女性に顕著にみられ,閉経前の女性は男性に比して心疾患の発生率が半分以下と少ない.閉経後60歳以降になると,男女差がなくなる.
●一般にHDL(high-density lipoprotein)の値は,女性はあらゆる年代において男性に比べて高値を示し,高齢になっても減少しない.一方,LDL(low-density lipoprotein)の値は30,40歳代では男性に比べて低値であるが,年齢とともにしだいに増加し,50歳代以降では男性よりも高くなる.
●男性は骨密度の低下がゆるやかなカーブを描くのに比して,女性では閉経後急激な骨密度の低下が生じやすい.骨粗鬆症は,閉経後の女性において顕著である.
●閉経後の一部の女性に起こる急激な骨変化は,主にtrabecular bone(vertebrae, pelvis,flat bone, ends of long bones)に起こる.
●尿路の萎縮,骨盤底諸筋の弛緩,老人性尿道炎,膀胱炎による刺激,脳血管障害などによる中枢からの脱抑制などの要因が絡み,尿失禁をきたしやすくなる.
女性患者をどう診るか
病歴・身体所見のとりかた
著者: 加藤清恵
ページ範囲:P.1646 - P.1648
ポイント
●緊急性の判断と,内科か婦人科か外科かの判断をまず行う.
●“女性をみたら妊娠”を念頭に置き,性周期の判定をする.
●不定愁訴の鑑別診断を怠らない.
●月経・妊娠・出産歴・薬物歴(経口避妊薬,エストロゲン療法)につき必ず聞く.
●うつなどの精神症状もみのがさない.
●甲状腺,膠原病,婦人科疾患を念頭に置いて診察する.
検査・診断・治療のストラテジー
著者: 藤嶋美奈子 , 中澤博江
ページ範囲:P.1649 - P.1651
ポイント
●女性患者を診察する場合,一般的な疾患以外に女性特有の疾患や女性に多くみられる疾患を念頭に置く.
●閉経前の女性では,常に妊娠の可能性を考慮する.
●不定愁訴の患者で器質的疾患が除外された場合は,うつ病,神経症,更年期障害なども検討する.
●女性の場合,患者本人以外に,家族の意志が治療に影響を与えることも多い.また,治療に伴う審美的な問題も重要である.
妊娠中にみられる問題
妊娠と高血圧
著者: 関顕
ページ範囲:P.1653 - P.1655
ポイント
●妊娠に特有な高血圧として子癇前症-子癇がある.これは子宮-胎盤の血流低下を基本病変とし,種々の臨床的特徴をもっている.このほか本態性高血圧など,妊娠前からの高血圧に妊娠が加わった高血圧もある.
●妊娠時の高血圧,特に子癇前症-子癇の治療に際しては,その目的をよく理解して行わなければならない.
●降圧薬投与には妊娠時特有の問題があり,未解決の点が多い.
妊娠と糖尿病
著者: 宮内英二 , 土屋博 , 松本正幸
ページ範囲:P.1656 - P.1658
ポイント
●母体の糖代謝は,妊娠初期から中期で同化が促進し,妊娠末期に異化へと傾く.
●糖尿病合併妊娠は,血糖コントロールが不良の場合,母児ともに合併症が多く,インスリン必要量が増加しケトアシドーシスを伴いやすい.
●妊娠糖尿病は,巨大児などの新生児合併症が多く,後に高率に糖尿病を発症しやすい.
●糖尿病患者の妊娠は,計画妊娠が望ましく,妊娠前の血糖コントロールが重要である.
●先天奇形は受胎から妊娠第7週までの血糖コントロール不良が主因で,高血糖の是正により予防することができる.
妊娠と心疾患
著者: 石光敏行 , 杉下靖郎
ページ範囲:P.1659 - P.1661
ポイント
●リウマチ性心疾患が減少し,先天性心疾患の頻度が相対的に増加している.
●弁膜症では逆流性疾患の頻度が高い.
●大動脈弁狭窄例では,妊娠により症状が悪化するので特別の注意が必要である.
●肺高血圧症例では基本的に妊娠は禁忌である.
●チアノーゼ性心疾患には特別の注意が必要である.
●複雑心奇形の術後症例が今後問題になってくる.
妊娠と喘息
著者: 長井苑子
ページ範囲:P.1662 - P.1663
ポイント
●吸入ステロイド薬を中心とする喘息の基本療法の普及により,喘息は,もはや就労・就学に支障をきたすことは少ない疾患になってきた.
●かつては,妊娠は喘息の悪化をきたす要因とみなされてきたが,適切な管理により安全に妊娠・分娩を行うことができる.
●妊娠中の喘息患者に対して必要なことは,喘息のコントロールが十分でないと胎児における危険性が増すことを教えて,十分な喘息管理を行うことと,現在の喘息治療の安全性について周知・徹底を図ることである.
●母乳中から抗喘息薬が乳児に移行し,重大な障害を起こす危険性は稀である.
妊娠と自己免疫性甲状腺疾患
著者: 百渓尚子
ページ範囲:P.1664 - P.1666
ポイント
●児に生じる異常で唯一明らかなものは,母体由来のTSH(thyroid stimulating hor-mone)受容体抗体による甲状腺機能異常である.
●バセドウ病患者の胎児の甲状腺機能亢進症は,例外的な場合を除けば,母親と同時に治療できる.
●特発性粘液水腫患者の児に生じる甲状腺機能低下症は予測が可能であり,妊婦の管理と生後の適切な治療により,知能障害を回避できる.
●母体の疾患や治療が,奇形発生に直接関与するとは考えにくい.
●妊娠出産による自己免疫性甲状腺疾患の病態の変化は一時的で,長期予後が変わる可能性は低い.
妊娠と感染症
著者: 青木泰子
ページ範囲:P.1668 - P.1670
ポイント
●女性の尿路感染症の治療にあたっては,妊婦では無症候性細菌尿を含む尿路感染症の頻度が高いことを考慮すべきである.
●胎児に感染し,児に重篤な障害をきたす危険のある疾患としてTORCH症候群が挙げられるが,これらの疾患は不顕性感染が多く,血清抗体価の解釈に注意を要する.
●HIV(ヒト免疫不全ウイルス)キャリアから児への感染率は約1/3である.HBV(B型肝炎ウイルス)はワクチンとHBIG(B型肝炎免疫グロブリン)の投与により,ATLV(成人T細胞白血病ウイルス)は授乳の禁止で感染が防止できる.
●最近,若年者の結核がやや増加しており,妊婦でも診断の遅れをきたさないよう注意すべきである.
妊娠と肝疾患
著者: 中園光一 , 藤山重俊
ページ範囲:P.1671 - P.1673
ポイント
●妊娠経過中の肝障害は,妊娠に特異的な疾患,偶発的疾患および以前よりある疾患に分けられる.
●妊娠に特異的な疾患としては,妊娠性脂肪肝や妊娠性肝内胆汁うっ滞などがある.それぞれ母体や胎児に及ぼす影響と予後が異なり,早期の診断が重要である.
●偶発的疾患としては,ウイルス性急性肝炎がもっとも多く,薬剤性肝障害や胆石症などもある.ウイルス性急性肝炎の多くは一過性の症状を示すが,稀に重症化・劇症化することがあるため,注意が必要である.
●妊娠前から存在する肝疾患としてはウイルス性慢性肝炎が多い.出産に際しては垂直感染の予防が必要であり,出産後も児への感染に注意を払うべきである.
妊娠中の外科的疾患
著者: 門田俊夫
ページ範囲:P.1674 - P.1675
ポイント
●妊娠中は,通常でも食欲不振,腹痛,悪心,嘔吐などの腹部症状が出現し,白血球,アルカリフォスファターゼが増加し,血沈は亢進する.そのため,急性虫垂炎,胆嚢炎,イレウスなどの発見が遅れがちとなるので注意する.
●胎児の成長とともに虫垂の位置が右上腹部外側に移動するなど,診察する際も,妊娠月齢に応じた母体の解剖学的・生理学的変化を念頭に置いて行う.
●診断手技として,超音波検査が簡便かつ安全で,きわめて有用である.
●抗生物質の選択には,胎児への影響も考慮して,有効な薬剤をできるだけ短期間だけ使用する.
妊娠と薬剤の使用
著者: 足立伊佐雄
ページ範囲:P.1676 - P.1678
ポイント
●妊娠中の合併症に対して使用する薬剤は,必要最小限のものを治療に必要な短期間だけ用いる.
●ヒトにおいて催奇形性が報告されている薬剤は,妊娠4週〜15週末(特に4週〜7週末)には使用しない.
●妊娠中期や後期でも,胎児へ大きな影響を与える薬剤の投与には十分な配慮を行う.
●妊娠中に投与する薬剤や妊婦が知らないで服用した薬剤については,妊婦の過剰な心配を取り除くために,薬剤投与の有益性と副作用の可能性の両者を丁寧に説明する必要がある.
女性と内分泌・代謝疾患
骨粗鬆症
著者: 森本茂人 , 荻原俊男
ページ範囲:P.1681 - P.1683
ポイント
●骨粗鬆症は女性に圧倒的に多く,その頻度は閉経期以降急増し,老年期を通じて増加し続ける.本症による大腿骨近位部や腰椎の骨折は,高齢者の寝たきりの主要原因の一つとなる.
●閉経期以降は腰椎X線撮影,骨塩量定量などの定期的な骨粗鬆症検診が望まれる.
●骨粗鬆症の予防には生涯を通じて,十分なカルシウムの摂取,運動などよきライフスタイルの維持が重要である.逆に若い女性の過度のダイエット,月経不順に至る過労などは骨量を減少させる.
●骨粗鬆症の治療には,女性ホルモン,カルシウム剤,活性型ビタミンD,カルシトニン,イプリフラボン,ビタミンK,ジフォスフォネイトなどが用いられている.
肥満
著者: 高松和永 , 伊藤裕之 , 橋本浩三
ページ範囲:P.1684 - P.1685
ポイント
●本邦における女性の肥満の頻度は16.1%で,徐々に低下傾向である.
●肥満者における排卵障害や月経異常を起こす機序には,脂肪組織における性ホルモンの貯留やアロマターゼによる高エストロゲン血症および高インスリン血症に伴う高アンドロゲン血症が,視床下部-下垂体-卵巣系に影響を与えていることが考えられている.
●肥満者における子宮体癌や乳癌の発症と高エストロゲン血症との関連が考えられている.
●治療の基本は食事療法と運動療法で,月2〜3kgの体重減少を目標に行う.
体重減少
著者: 山田研太郎
ページ範囲:P.1686 - P.1687
ポイント
●女性に多い内分泌疾患で体重減少をきたすものには,バセドウ病とシーハン症候群がある.
●糖尿病は肥満傾向の人が発症しやすいが,発症後は自然に体重が減ることが多い.
●ダイエットのため海草類を取りすぎると,甲状腺機能低下症をきたすことがある.
●心因性食思不振症でしばしばみられる習慣性の嘔吐では,尿中クロール排泄が著明に低下する.
甲状腺機能亢進
著者: 年森啓隆 , 松倉茂
ページ範囲:P.1688 - P.1691
ポイント
●甲状腺中毒症の原因は,甲状腺ホルモンの合成の亢進あるいは甲状腺からのホルモンの逸脱によって起こる.
●甲状腺機能亢進は甲状腺刺激ホルモン(TSH)の刺激,TSH以外の刺激(thyroid stimu-lating antibody:TSAb, human chorionic gonadotropin:hCG),甲状腺の過形成ないし自律性腫瘍によるものが主である.
●破壊性甲状腺炎には,自己免疫の関与するものと,しないものがある.
甲状腺機能低下
著者: 年森啓隆 , 松倉茂
ページ範囲:P.1692 - P.1695
ポイント
●甲状腺機能低下症の原因は,甲状腺自体にあるか,あるいは中枢性のものである.
●甲状腺機能低下症の原因は,甲状腺組織の破壊あるいはホルモン合成障害である.
●甲状腺機能低下症の原因には,自己免疫異常の関与するものとしないものがある.
●甲状腺機能低下症には,永続性と可逆性のものがある.
女性と感染症
尿路感染症の治療と予防
著者: 持田蔵 , 松本哲朗
ページ範囲:P.1697 - P.1699
ポイント
●女性の尿路感染症では約2/3が基礎疾患のない単純性尿路感染症であり,そのほとんどが急性膀胱炎である.20歳代を中心とした性的活動期に多くみられる.
●急性単純性膀胱炎の治療は,3日間の投薬で9割以上が治癒するが,高齢者においてはその治癒率は低く,ある程度,長い投薬を要することがある.
●尿路感染症の予防は,水分摂取,頻回の排尿,刺激物の大量摂取の制限などが挙げられる.
性感染症(STD)
著者: 広瀬崇興
ページ範囲:P.1700 - P.1702
ポイント
●女性の性感染症(STD)はエイズを含め数多いが,代表的な疾患はクラミジア性子宮頸管炎,腟トリコモナス症,性器ヘルペスなどであり,男性とは疾患頻度が異なる.
●好発年齢は一般的に性的活動の盛んな20歳代であるが,腟トリコモナス症は30〜40歳代である.
●問題点は,これら病原体が無症候性感染してキャリアになることと,卵管性不妊症,産道感染,子宮頸癌などの原因になりうることである.
●重要な点は無症候性感染を含めた的確な診断と治療を,セックスパートナーと同時に行うことである.
女性と循環器疾患
下肢静脈瘤
著者: 海老根東雄
ページ範囲:P.1704 - P.1707
ポイント
●妊娠・立ち仕事,加齢に静脈壁の脆弱性などの素因が加わり,浅在静脈・交通枝に弁不全を生じ,静脈血の慢性うっ滞状態が招来されて発症する大小伏在静脈の拡張・屈曲・蛇行であり,女性に多い.
●診断は,瘤の存在とその増悪に伴う症状の存在であり,Brodie-Trendelenburg・Perthes試験,血流・形態検査からなされ,瘤の成因と病態の把握のうえで治療法が選択される.
●治療は,軽度のものは圧迫療法,重度のものは手術(ストリッピング)である.最近,硬化療法が積極的に行われており,これは手術することなく硬化剤の注入のみでよく,入院を要せず,瘢痕を作らず美容的であり,これらの治療法の間にあって拡大している.
原発性肺高血圧症
著者: 国枝武義
ページ範囲:P.1708 - P.1711
ポイント
●最近,新しい治療薬ないし治療法が相次いで開発され,難治で予後の悪いことで知られる原発性肺高血圧症(PPH)が注目を集めるようになった.
●これにはNO(内皮由来血管弛緩因子:EDRF)ガス吸入法とPGI2(プロスタサイクリン)静脈内持続注入療法がある.
●PGI2の携帯用小型ポンプ療法が最先端治療である.この方法には英国方式と米国方式がある.
中年女性の心電図異常と狭心症
著者: 清水啓之 , 中野赳
ページ範囲:P.1712 - P.1713
ポイント
●女性では閉経以降に冠動脈疾患の危険性が急速に増加する.これは内因性エストロゲン分泌の減少と冠動脈硬化の進展による.
●冠危険因子の影響は,その因子により男女差がみられる.
●中年女性では,運動負荷試験の偽陽性率が高い.その原因として,内因性エストロゲンが関与している.急速に増高するST,septal Qの増加,運動後のST変化の非常に急速な改善,ST変化が中等度から高度の負荷で下壁誘導のみで認められるとき,偽陽性の可能性が高くなる.
女性と消化器疾患
便秘
著者: 高橋裕
ページ範囲:P.1714 - P.1716
ポイント
●女性の便秘の大半は機能性便秘である.
●女性に便秘が多い原因としては,①腹筋が弱いこと,②排便の我慢,③腸管蠕動を抑制する黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が挙げられる.
●大腸癌などの器質的疾患や全身性疾患により起こる便秘を見逃さない.
●治療の原則は,生活習慣の是正や食事療法が主体である.しかし,患者の訴えを無視せず症状の軽減を図るような合理的な薬剤治療は必要である.
●薬物使用に際しては,刺激性下剤の長期常用や濫用に陥らないようにすることが肝要である.
胆石症
著者: 松崎靖司 , 田中直見
ページ範囲:P.1717 - P.1719
ポイント
●近年本邦においては胆石保有者数は漸増し,女性患者が多い.
●“7F”:“female, fat, fair, forty, fertile, flatulent, flabby”.
●成人では6〜10%が胆石を持っている.
●エストロジェンが胆汁中へコレステロールを過剰に排泄する.
●卵胞期には胆嚢収縮能が低下する.
●経口避妊薬の投与は,胆石症の発生を増加させる.
●妊娠中は胆石の発生が多くなる.
●妊娠時の胆石症の診断は,超音波検査が最もよい検査法.
●腹腔鏡下胆嚢摘出術は,美容上も優れているため女性には有用.
●妊娠中に胆石症と診断された場合,原則的には保存的治療を行う.
自己免疫性肝炎
著者: 北澤絵里子 , 宮川浩 , 阿部和裕 , 賀古眞
ページ範囲:P.1720 - P.1721
ポイント
●本邦の自己免疫性肝炎は男女比は1:7〜1:9で,50歳代の発症が最も多い.
●suppressor T cell機能の低下が想定されるが,本疾患の成因や免疫学的機序は依然不明である.
●橋本病などほかの自己免疫疾患の合併にも注意が必要である.
●プレドニゾロンが治療の第一選択であるが,本疾患は中年女性が多いので,長期治療に際し骨粗鬆症の併発に留意すべきである.
●自己免疫性肝炎の診断基準を満たすC型慢性肝炎も存在し,このような例でのインターフェロン治療には慎重を要する.
原発性胆汁性肝硬変(PBC)
著者: 渋谷明隆 , 中沢貴秀 , 西元寺克禮
ページ範囲:P.1722 - P.1725
ポイント
●原発性胆汁性肝硬変(PBC)の約90%が女性である.皮膚掻痒感,黄疸を特徴とするが,無症候性のほうが多い.
●無症候性PBCの予後は良好であるが,約20%は症候性に進展する.
●女性の胆汁うっ滞では必ずPBCを鑑別する.診断のポイントは胆道系酵素の上昇,IgMの上昇である.女性でこれらの所見を呈する症例では抗ミトコンドリア抗体(AMA)を検査する.
●肝生検は診断・病期の確定に重要であるが,時にsampling errorがある.
●治療にはウルソデオキシコール酸(UDCA)が有効であるが,進展した肝硬変例では肝移植が必要になる.
女性と血液疾患
貧血
著者: 山本昌利 , 紀平久和 , 西川政勝
ページ範囲:P.1727 - P.1729
ポイント
●女性の貧血のほとんどは鉄欠乏性貧血である.
●妊娠時には鉄の必要量が増すため,鉄分の十分な摂取が必要である.
●高齢の女性にも鉄欠乏性貧血が多いが,癌との関連から消化管出血には十分注意する必要がある.
特発性血小板減少性紫斑病と妊娠・出産
著者: 川合陽子
ページ範囲:P.1730 - P.1732
ポイント
●特発性血小板減少性紫斑病(idiopathic thrombocytopenic purpura:ITP)は,若い女性に頻度の高い疾患である.予後は比較的良好で,治療を必要としない軽症のITPも多いが,妊娠・出産を控えた若い女性の治療が問題となる.
●ITPの患者は寛解例でなくても分娩可能であり,妊娠中・分娩時の治療は一般的な治療に準ずる.ただし,胎児の出血管理を含めた治療方針の決定が大切である.ステロイド剤は維持量などの最小限に留めるべきであり,摘脾術は必ずしも児の血小板減少を予防できないので,慎重にすべきである.蛋白同化ホルモンや免疫抑制剤は使用しない.大量のガンマグロブリンは分娩管理に用い,血小板輸血は胎児の出血のリスクの高いときに適応となる.
●出生後,新生児の血小板数を注意深く経過観察する.
出血傾向
著者: 高松純樹
ページ範囲:P.1733 - P.1735
ポイント
●女性にみられる出血性素因は決して少なくないが,その多くは特徴ある出血症状や,出血メカニズムのために診断は比較的容易である.病歴,家族歴あるいは出血の種類などを詳細に検討することは極めて重要である.
●点状出血,歯肉出血は通常血小板減少に,鼻出血,抜歯後出血などの粘膜性出血は,血小板の減少と血小板の機能異常の際に認められることが多い.
●関節内出血,筋肉内出血は血友病に特徴的であるが,血友病保因者や後天的に生じた抗体によって第VIII,IX因子活性が低下した場合は,男女とも発症が認められる.
●女性で認められる先天性出血性素因で最も頻度の高いvon Willebrand病では,重症型では時に関節出血の報告がある.
●臍帯脱落部からの出血は先天性無フィブリノゲン血症,先天性第XIII因子欠乏症に特徴的である.女性特有の病態として流産があるが,先天性無フィブリノゲン血症患者,第XIII因子欠乏症では必発である.
●また,年齢別による臨床症状の発現についても留意する必要がある.
女性と膠原病
慢性関節リウマチ
著者: 川畑仁人 , 三崎義堅 , 山本一彦
ページ範囲:P.1737 - P.1739
ポイント
●慢性関節リウマチは,膠原病の中で最も頻度が高く,女性に多い疾患である.
●妊娠中は改善することが多いが,分娩後再燃する例も多い.
●疾患修飾性抗リウマチ薬や非ステロイド性抗炎症剤,副腎皮質ステロイド,免疫抑制剤などの薬剤を使用するため,妊娠や授乳に際して特別な配慮が必要である.
全身性エリテマトーデス(SLE)
著者: 小林茂人
ページ範囲:P.1740 - P.1742
ポイント
●全身性エリテマトーデス(SLE)は慢性に経過する自己免疫性疾患で,その90%は女性である.
●女性ホルモンの関与が考えられ,妊娠可能な時期に発症することが多く,分娩後に発症・増悪することが多い.
●治療の目標は,急性期の症状を消失させることがすべてではなく,予想される不可逆的病変を阻止し,必要最少量の投薬で長期寛解を図り,社会復帰させることである.
●妊娠・出産は患者の病状によって可能であるが,妊娠の際の条件,注意点がある.
●疾患や治療に関する患者および家族の十分な理解が必要である.
大動脈炎と血管炎
著者: 野中泰延
ページ範囲:P.1743 - P.1745
ポイント
●近年,様々な血管炎を,血管炎症候群として総称するようになった.
●血管炎症候群の分類には,臨床上,主たる罹患血管径による分類が適切と思われる.
●様々な血管炎で抗好中球細胞質抗体(anti-neutrophil cytoplasmic antibody:ANCA)が検出され,それらを一括してANCA関連血管炎と呼ぶ.
●ANCAにはウェゲナー肉芽腫症に特異的なcytoplasmic ANCA(C-ANCA)と,顕微鏡的PN(polyarteritis nodosa:多発動脈炎),アレルギー性肉芽腫性血管炎,特発性壊死性半月体形成腎炎などで検出されるperinuclear ANCA(P-ANCA)がある.
●大動脈炎症候群の妊娠・出産は通常,健常者と同様であるが,活動性,高血圧,心不全に対する適切な管理治療が必要である.
女性と悪性腫瘍
乳癌
著者: 村山章裕 , 雨宮厚
ページ範囲:P.1747 - P.1749
ポイント
●生活様式の欧米化から,日本でも乳癌は増加傾向にある.
●乳癌の根治性を高める意図で,早期発見目的に乳癌検診が施行されている.一般的に触診が一次検診として行われ,異常を指摘された場合のみMMG(マンモグラム)やエコーによる二次検診が行われる.
●検診の有効性は,欧米でrandomized trialの結果,40歳以下では意味がないとされた.しかし日本では,trialなしで検診が大規模に実施されており,効果の統計的有効性はまだ証明されていない.検診の適応対象・方法・有効性を見直す時期に来ている.
●治療では温存療法が標準となった.欧米でrandomized trialが行われ,乳房切除と変わらぬ効果が示された.
●しかし日本では,trialもなく臨床家の勉強不足のため,各施設でばらばらの療法が施行されている.世界の標準的な乳癌治療が日本のどの地域にいても行われることが,21世紀に向けての乳癌専門医の課題である.
卵巣癌
著者: 池田俊一 , 山田拓郎
ページ範囲:P.1750 - P.1752
ポイント
●卵巣癌は子宮体癌同様,近年増加傾向にある.
●有効なスクリーニング法はなく,初期には無症状で,進行しても嘔気,腹部膨満といった漠然とした症状しかない.
●固形腫瘍にしては比較的化療効果が期待でき,有効な化学療法(CAP)が存在する.
子宮癌
著者: 吉田祐司 , 佐藤信二
ページ範囲:P.1753 - P.1755
ポイント
●子宮癌は細胞診によるスクリーニング方式がとられている.
●子宮癌は,その発生部位によって子宮頸癌と子宮体癌に分けられるが,これらはその疫学的背景も異なり,それぞれの特徴に合った診療を行っていく必要がある.
●子宮頸癌の治療では手術療法と放射線療法の二大療法が中心となるが,最近ではシスプラチン(ランダ®),カルボプラチン(パラプラチン®)などの制癌剤を用いた動注化学療法によって,down stagingをめざす治療が行われている.
●子宮体癌の治療では手術療法が中心となる.根治手術が望めない症例でも合併症が特にない場合,予後因子の検討のために手術を行うことが多い.
●ケースコントロール研究によれば,子宮頸癌が浸潤癌で発見される危険率は,5年以上未受診例に比べ1年ごとの検診で10分の1近くまで下げられる.
●子宮体癌検診では,より効率的で偽陰性の少ない検診対象の絞り込みをしていく必要がある.
女性にみられる問題
不妊症
著者: 関守利
ページ範囲:P.1756 - P.1759
ポイント
●全夫婦の約10〜15%は不妊症である.
●女性の結婚・出産年齢は上昇しており,結婚生活1年以上で妊娠しない夫婦は不妊症であるということを念頭において,日常診療の中で注意して発見する.早期に不妊症の治療のために受診するように勧める.
●①貧血,②肥満,③最近の体重変動の大きい患者,④代謝性疾患(甲状腺機能,糖尿病),⑤高血圧,心疾患,⑥第二次性徴異常,⑦高プロラクチン血症,⑧クラミジア感染症の女性患者を診察するときは,不妊症の可能性も考えて問診する.
●体外受精・胚移植およびその関連技術の進歩はめざましく,女性の難治性不妊や男性不妊も治療可能となっていることを患者に説明する.
経口避妊薬
著者: 青崎正彦 , 半田淳 , 柳田洋一
ページ範囲:P.1760 - P.1762
ポイント
●経口避妊薬(ピル)は血液凝固因子を増加し,アンチトロンビンIII,線溶能を低下し凝固亢進状態を生じる.また,HDL-コレステロールを低下し動脈硬化を促進する.
●ピルの主要な副作用は静脈血栓塞栓症,虚血性心疾患,脳血管疾患,高血圧である.
●喫煙,高年齢(35歳以上),高血圧,高脂血症,糖尿病や循環器系疾患の既往歴を有する婦人は,ピル使用により循環器系疾患を合併しやすい.
●低用量ピルは高用量ピルに比べ,循環器系疾患の合併が少ない.
●ピルは月経異常,子宮内膜癌などの発生頻度を低下する.
●ピルの薬物相互作用にも注意する.
女性の心身症とその周辺
著者: 宮岡等 , 宍倉久里江 , 宮岡佳子
ページ範囲:P.1763 - P.1765
ポイント
●心身症の診断基準は一般医が臨床で用いうるほど明確にはなっていないため,用語の濫用を避ける必要がある.
●女性に多い心身症的病態や精神障害として,摂食障害,更年期障害,妊娠や月経に関係する精神障害などがある.
●このような疾患の治療では,女性の身体的特性だけでなく,社会的,文化的特性も考慮する必要がある.
●いかなる心身症的病態においても,一般常識的対応ではなく,精神医学や心身医学という医学による診断と治療が不可欠である.
キッチンドリンカー
著者: 重田洋介
ページ範囲:P.1766 - P.1767
ポイント
●キッチンドリンカーとは,女性にみられる一種の飲酒パターンである.
●キッチンドリンカーをはじめとして,女性の問題飲酒者が増加しつつある.
●女性の中には閉経後,習慣飲酒を開始し,短期間にアルコール依存症になる症例がある.
●女性飲酒家では男性に比して,より少量,より短期間にアルコール性肝硬変症まで進展する.
セクシャル・ハラスメント
著者: 高岡健 , 高田知二
ページ範囲:P.1770 - P.1771
ポイント
●セクシャル・ハラスメントは,「家族以外の,利害関係を含んだ他者から受ける性的被害」として定義される.
●セクシャル・ハラスメントに特異的な臨床症状というものは存在せず,うつ状態,ストレス関連障害,身体表現性障害,摂食障害,性機能不全など,多様な疾患が惹起される.
●治療は,信頼される治療者-患者(被害者)関係の樹立を前提とする.「なぜそうなったのか」と質すことは禁忌である.また,精神科医や産業医,労働組合,弁護士などの協力が必要である.
女性の荷おろし症候群
著者: 半田貴士
ページ範囲:P.1772 - P.1774
ポイント
●育児,子供の教育,老人の介護などが女性に特有な負荷である.
●このような負荷が軽減された後に精神障害が発症することを,荷おろし症候群と呼ぶ.
●荷おろし症候群は更年期を中心としてみられ,精神科診断学的には,状況因性うつ病,不安神経症・心気神経症,アルコール依存症,また少頻度ながら中年女性の一過性幻覚妄想状態などが含まれる.
●患者を取り巻く状況変化に伴う「自己の役割変化」,および変化に柔軟に対応できない性格傾向が問題となる.
化粧品皮膚炎
著者: 中山秀夫
ページ範囲:P.1775 - P.1777
ポイント
●化粧品皮膚炎は,アレルギーを作る能力の高い色素や香料が野放しだった昭和30〜40年代には極めて多く,黒褐色の奇怪な色素沈着を残す色素沈着型化粧品皮膚炎も多くみられた.
●昭和40年代後半に行われたパッチテストで,原因アレルゲンの約80%が判明,以後は抗原除去治療でよく治るようになり,また厚生省の規制や,Guide lineで予防できるようになった.
●現在では,Propolisや無意味な植物成分などで起こる化粧品皮膚炎や,そこにステロイド軟膏を連用して起こるステロイド皮膚症が問題である.
●現在,世界で日本だけがパッチテスト試薬の市販を禁止しているが,この制度は早急に改める必要がある.
カラーグラフ 塗抹標本をよく見よう・9
リンパ球の異常・2
著者: 久保西一郎 , 藤田智代 , 久原太助 , 浜田恭子 , 高橋功 , 三好勇夫
ページ範囲:P.1799 - P.1802
多発性骨髄腫
図1は,末梢血中に認められた骨髄腫(myeloma)細胞である.豊かな胞体と偏在した核を有する未熟な形態をしており,典型的な骨髄腫細胞と考えられる.診断後約6年が経過して,病気がかなり進行した骨髄腫患者の末梢血塗抹標本にみられた細胞である.骨髄腫は腫瘍化した形質細胞が,主として骨髄で増殖する疾患である.図2で示すように,骨髄中には多数の骨髄腫細胞を認めるが,末期を除いては,図1のような細胞が末梢血中に出現してくることはほとんどない.このような細胞が末梢血の塗抹標本で認められた場合,その患者の骨髄腫は相当悪化していることが考えられる.
ごくまれに,病気の初期から,末梢血中に骨髄腫細胞が出現してくることがある.いわゆる形質細胞性白血病(plasma cell leukemia)の場合である.図3はそのような形質細胞性白血病の末梢血塗抹標本である.この症例では,メイ-グリュンワルド-ギムザ(May-Grünwald-Giemsa)染色を行うと,細胞質の周辺が図のように赤く染まる細胞から成っていた.このような細胞を火炎細胞(flame cell:図中→)と呼ぶことがある.
グラフ 高速CTによるイメージング・8
肺の気道病変
著者: 森清志 , 横山晃貴
ページ範囲:P.1803 - P.1809
肺の気道は,気管から左右主気管に分岐したところから始まり,主気管支から葉気管支(I次気管支)→区域気管支(Ⅱ次気管支)→亜区域気管支と次々に同大分岐して約25〜30次分岐を重ねて胸膜に達する(図1).この項では気管を含めたⅡ次気管支までの中枢気道の病変について述べる.
中枢気道性病変の診断には主に気管支鏡,CTが用いられる.気管支鏡は気管支内腔の病変の診断に,またCTは気管支壁外への病変の進展状況を把握するのに有用である.CTは中枢気道に病変を有する症例では,病変の広がり,性状を立体的に把握でき,手術,レーザー,ステント等の治療のシミュレーションに有用と考える.特に気道狭窄が著しく,気管支鏡の通過が不可能な症例(症例3参照)に,3次元CTはその威力を発揮する.
知っておきたい産科婦人科の疾患と知識・13
閉経後にみられる疾患と卵巣ホルモン補充療法
著者: 宮川勇生 , 高井教行 , 川嵜史子
ページ範囲:P.1811 - P.1814
厚生省(平成6年簡易生命表)の発表では,わが国の平均寿命は女性では83.0歳,男性では76.6歳で世界一の長寿国である.また,現在65歳以上の人口がすでに総人口の14.4%,2018年には25%で,4人に1人の高齢化社会になると推計されている.このような社会情勢の変化によって,特に女性では加齢とともに男性の病態と異なる疾患がみられ,大きな問題となってきた.
女性は更年期,ことに閉経を過ぎると身体的にも精神的にも変化がみられ,更年期障害,萎縮性腟炎,性交障害,高脂血症,狭心症や心筋梗塞,骨粗鬆症による骨折がみられる(図1).これらの原因は,卵巣から分泌されている女性ホルモンの低下によるところが多く,卵巣ホルモン補充療法(hormone replacement therapy:HRT)でその罹患率を大きく減少させることができる.
Drug Information 副作用情報・6
薬剤性ショック(4)—過量中毒性ショック
著者: 浜六郎
ページ範囲:P.1815 - P.1818
リドカイン持続点滴後にみられたショック
【症例】62歳,女性.心室頻拍治療のためリドカインを最初50mg,40分後に30mgを静注後1.5mg/minの速度で持続点滴していたところ,当初184/96mmHgあった血圧が,約4時間後96/66mmHgに低下.リドカインの過量と考え,持続点滴を中止.維持補液のみとしたが,中止2時間後には血圧が78/60mmHgと低下.粘膜症状や喘鳴,四肢末梢の刺激感などアナフィラキシー特有の症状はなかったので,過量中毒型ショックと考えた.ノルアドレナリン2アンプルを400mlの補液に加えて36ml/hrで点滴開始.10分後には100/70mlと血圧は回復.90/110mmHgに収縮期血圧を保つように調節し,ノルアドレナリン開始約9時間後には中止.1978年当時,血中濃度はまだ測定できていなかった.
このほかクロルプロマジン(ウインタミン®)やハロペリドール(セレネース®),局所麻酔薬のリドカイン(キシロカイン®),ブピバカイン(マーカイン®)などによる過量中毒型ショック例も当院では報告されている.
連載
目でみるトレーニング
ページ範囲:P.1791 - P.1796
医道そぞろ歩き—医学史の視点から・17
南フランスのモンペリエ医学校
著者: 二宮陸雄
ページ範囲:P.1820 - P.1821
地中海に近い南フランスのモンペリエ医学校の起源は9世紀初めにさかのぼる.1220年には,この町の枢機卿がフランス最初の医学校の成立を宣言した.第二次十字軍の頃である.やがて13世紀にはボローニヤ,パドヴァ,サレルノと並ぶ医学教育の中心地であった.この頃,ノルマンディ生まれのモンデビユが解剖と外科を教えていた.モンデビユはボローニヤ大学で学んだ人であるが,その著書『外科学』の中に,「内科学と解剖学に通じない者は良い外科医にはなれない.危険を回避することができないのに危険な手術をしてはならない.予想される危険を親や友人に隠してはならない.不治の病人を手術してはならない.金持ちには十分払わせ,貧者に施せ.自慢することは慎み,人を責めてはならない」と書いている.
モンペリエ医学校はその後18世紀後半(1789年)まで司教の保護下にあり,そのため今でも医学部の本館や解剖館は教会と地続きである.しかし,モンデビユの頃の学則では,入学資格は僧職に限らず,一般人にすでに開かれていた.学生は自由に教師を選んだり変えたりできた.修学期間も最終試験も規定がなく,学生が開業に適当であると評価されると,最後についた教師から医業許可書をもらい,これに司祭の認証を受けた.修学期間が定められたのは1240年からである.修士は2年半,その他の者は3年と定められ,この間,6カ月間はモンペリエ以外の医師の下で実地修業することが定められていた.
medicina Conference 解答募集・20
下記の症例を診断して下さい. フリーアクセス
ページ範囲:P.1825 - P.1825
症例:65歳,男性.
主訴:左側腹部痛,全身倦怠感.
家族歴:父;脊椎カリエス,母;子宮癌,姉;慢性関節リウマチ・乳癌にそれぞれ罹患.
基本情報

バックナンバー
61巻13号(2024年12月発行)
特集 喘息・COPDと関連疾患の重要知識Up-to-date
61巻12号(2024年11月発行)
特集 消化器症候への実践的アプローチ
61巻11号(2024年10月発行)
増大号特集 続・Quality Indicatorの実装とその改善—日々の診療に役立つ診療評価指標
61巻10号(2024年9月発行)
特集 内科医が知っておくべきICU・ERでの薬の使い方
61巻9号(2024年8月発行)
特集 リウマチ膠原病疾患Up To Date!—押さえておきたい最新の診断と治療
61巻8号(2024年7月発行)
特集 “とりあえずスタチン”から脱却!—動脈硬化性疾患一次予防・最新の考え方
61巻7号(2024年6月発行)
特集 この1冊でもう安心!—内科医が押さえておきたい「しびれ・ふるえ・めまい」の診かた
61巻6号(2024年5月発行)
特集 睡眠にまつわる疑問にすべて答えます!—あなたの患者の睡眠中に何かが起きているかもしれない
61巻5号(2024年4月発行)
特集 腎機能を考慮した内科疾患の診療
61巻4号(2024年4月発行)
増刊号 内科医のための臨床問題集
61巻3号(2024年3月発行)
特集 どこでもみれる?—コモンディジーズとしての感染症アップデート
61巻2号(2024年2月発行)
特集 今どきの手技を見直し,医療処置でのトラブルを防ぐ—経験値ごとの気をつけるべき合併症や工夫
61巻1号(2024年1月発行)
特集 その知見は臨床を変える?—エキスパートが解説! 内科における最新論文
60巻13号(2023年12月発行)
特集 一般医家のための—DOAC時代の心房細動診療
60巻12号(2023年11月発行)
特集 内科医が遭遇する皮膚疾患フロントライン—「皮疹」は現場で起きている!
60巻11号(2023年10月発行)
増大号特集 患者さんの質問にどう答えますか?—言葉の意味を読み解きハートに響く返答集
60巻10号(2023年9月発行)
特集 ミミッカー症例からいかに学ぶか
60巻9号(2023年8月発行)
特集 症例から読み解く—高齢者診療ステップアップ
60巻8号(2023年7月発行)
特集 浮腫と脱水—Q&Aで学ぶジェネラリストのための体液量異常診療
60巻7号(2023年6月発行)
特集 整形外科プライマリ・ケア—内科医が知りたい整形外科疾患のすべて
60巻6号(2023年5月発行)
特集 Common diseaseの処方箋ファイル—臨床経過から学ぶ20症例
60巻5号(2023年4月発行)
特集 臨床医からみたPOCT
60巻4号(2023年4月発行)
増刊号 探求!マイナーエマージェンシー
60巻3号(2023年3月発行)
特集 令和の脳卒中ディベート10番勝負—脳卒中治療ガイドライン2021とその先を識る
60巻2号(2023年2月発行)
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました—高血圧からヘルスメンテナンスまで
60巻1号(2023年1月発行)
特集 10年前の常識は非常識!?—イマドキ消化器診療にアップデート
59巻13号(2022年12月発行)
特集 令和の頭痛診療—プライマリ・ケア医のためのガイド
59巻12号(2022年11月発行)
特集 避けて通れない心不全診療—総合内科力・循環器力を鍛えよう!
59巻11号(2022年10月発行)
増大号特集 これからもスタンダード!—Quality Indicatorの診療への実装—生活習慣病を中心に
59巻10号(2022年9月発行)
特集 ちょっと待って,その痛み大丈夫?—“見逃してはいけない痛み”への安全なアプローチ
59巻9号(2022年8月発行)
特集 不安を自信に変える心電図トレーニング—専門医のtipsを詰め込んだ50問
59巻8号(2022年7月発行)
特集 日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ
59巻7号(2022年6月発行)
特集 抗菌薬の使い方—敵はコロナだけにあらず! 今こそ基本に立ち返る
59巻6号(2022年5月発行)
特集 ジェネラリストの羅針盤—医学部では教わらなかった28のクエスチョン
59巻5号(2022年4月発行)
特集 症例から学ぶ—電解質と体液量管理のベストアンサー
59巻4号(2022年4月発行)
増刊号 フィジカル大全
59巻3号(2022年3月発行)
特集 成人が必要とするワクチン—生涯を通した予防接種の重要性
59巻2号(2022年2月発行)
特集 意外と知らない? 外用薬・自己注射薬—外来診療での適“剤”適所
59巻1号(2022年1月発行)
特集 クリニカルクエスチョンで学ぶ糖尿病治療薬—糖尿病治療の新しい潮流
58巻13号(2021年12月発行)
特集 血液疾患をプライマリ・ケアではどこまで診て,どのように専門医と連携をとるべきか?
58巻12号(2021年11月発行)
特集 外来で役立つAha!クエスチョン—この症状で、次は何を聞く?
58巻11号(2021年10月発行)
特集 鑑別診断を意識した—非専門医のための胸部画像診断
58巻10号(2021年9月発行)
特集 腎疾患—エキスパートへの質問で学ぶ診療のキホンと最新情報
58巻9号(2021年8月発行)
特集 日常診療で内分泌疾患を見逃さない!
58巻8号(2021年7月発行)
特集 ジェネラリスト・漢方—とっておきの漢方活用術
58巻7号(2021年6月発行)
特集 “のど・はな・みみ”の内科学
58巻6号(2021年5月発行)
特集 デジタル内科学の勃興—オンライン診療,AI,治療用アプリ
58巻5号(2021年4月発行)
特集 その考えはもう古い!—最新・感染症診療
58巻4号(2021年4月発行)
増刊号 救急診療 好手と悪手
58巻3号(2021年3月発行)
特集 いまさら聞けない! 肝胆膵疾患—みなさんのギモンに答えます
58巻2号(2021年2月発行)
特集 外来で出会うアレルギー疾患—Total Allergist入門
58巻1号(2021年1月発行)
特集 エキスパートに学ぶ—最新の循環器治療薬の使い方
57巻13号(2020年12月発行)
特集 プライマリ・ケアにおける神経症候へのアプローチ
57巻12号(2020年11月発行)
特集 膠原病・自己免疫疾患を「見える化」する
57巻11号(2020年10月発行)
特集 皮疹はこう見る,こう表現する
57巻10号(2020年9月発行)
特集 循環器診療2020—どこまで攻めて,どこから引くか?
57巻9号(2020年8月発行)
特集 患者満足度の高い便秘診療
57巻8号(2020年7月発行)
特集 真夏の診察室
57巻7号(2020年6月発行)
特集 運動・スポーツ×内科—内科医に求められるスポーツ医学とは
57巻6号(2020年5月発行)
特集 教えて! 健診/検診“ホントのところ”—エビデンスを知り,何を伝えるか
57巻5号(2020年4月発行)
特集 デキル内科医のコンサルト—専門医が教える隠れたエッセンス
57巻4号(2020年4月発行)
増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド
57巻3号(2020年3月発行)
特集 症状・治療歴から考える—薬の副作用の診断プロセス問題集60題
57巻2号(2020年2月発行)
特集 臨床に役立つ解剖・生理学
57巻1号(2020年1月発行)
特集 今の流れに乗り遅れない!—プライマリ・ケアでの呼吸器疾患の診かた・薬の使いかた
56巻13号(2019年12月発行)
特集 プライマリ・ケアのための—ポリファーマシー「超」整理法
56巻12号(2019年11月発行)
特集 内科医が押さえておくべき—検査の考えかたと落とし穴
56巻11号(2019年10月発行)
特集 不明熱を不明にしないために—実践から考えるケーススタディ
56巻10号(2019年9月発行)
特集 脱・「とりあえずCT」!—スマートな腹痛診療
56巻9号(2019年8月発行)
特集 みんなが知っておきたい透析診療—透析のキホンと患者の診かた
56巻8号(2019年7月発行)
特集 一歩踏み込んだ—内科エマージェンシーのトリセツ
56巻7号(2019年6月発行)
特集 抗菌薬をアップデートせよ!—耐性菌に立ち向かう! 適正化の手法から新薬の使い分けまで
56巻6号(2019年5月発行)
特集 糖尿病診療の“Q”—現場の疑問に答えます
56巻5号(2019年4月発行)
特集 しまった!日常診療のリアルから学ぶ—エラー症例問題集
56巻4号(2019年4月発行)
増刊号 一人でも慌てない!—「こんなときどうする?」の処方箋85
56巻3号(2019年3月発行)
特集 TPOで読み解く心電図
56巻2号(2019年2月発行)
特集 抗血栓療法のジレンマ—予防すべきは血栓か,出血か?
56巻1号(2019年1月発行)
特集 枠組みとケースから考える—消化器薬の選び方・使い方
55巻13号(2018年12月発行)
特集 これからの心不全診療への最新アプローチ—予防からチーム医療・先進医療まで
55巻12号(2018年11月発行)
特集 内科医のための「ちょいあて」エコー—POCUSのススメ
55巻11号(2018年10月発行)
特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
55巻10号(2018年9月発行)
特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
55巻9号(2018年8月発行)
特集 もっともっとフィジカル!—黒帯級の技とパール
55巻8号(2018年7月発行)
特集 血液疾患を見逃さないために—プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング
55巻7号(2018年6月発行)
特集 ここさえ分かれば—輸液・水・電解質
55巻6号(2018年5月発行)
特集 プロブレムから学ぶ感染症診療—すぐに役立つ厳選シナリオ30選
55巻5号(2018年4月発行)
特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集
55巻4号(2018年4月発行)
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
55巻3号(2018年3月発行)
特集 —クリニカル・クエスチョンで学ぶ—循環器薬の使い方
55巻2号(2018年2月発行)
特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
55巻1号(2018年1月発行)
特集 気管支喘息・COPD診療に強くなる
54巻13号(2017年12月発行)
特集 骨関節内科
54巻12号(2017年11月発行)
特集 救急外来で役立つ!—意識障害の診かた—“あたま”と“からだ”で考える
54巻11号(2017年10月発行)
特集 自信をもって対応する—虚血性心疾患
54巻10号(2017年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール3
54巻9号(2017年8月発行)
特集 皮膚疾患が治らない!—皮膚科医が教える“次の一手”
54巻8号(2017年7月発行)
特集 がん診療—内科医が知りたい30のエッセンス
54巻7号(2017年6月発行)
特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence
54巻6号(2017年5月発行)
特集 プライマリ・ケア医のための消化器症候学
54巻5号(2017年4月発行)
特集 —症候別 すぐ役に立つ—救急画像診断—いつ撮る? どう見る?
54巻4号(2017年4月発行)
増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問
54巻3号(2017年3月発行)
特集 トリコになる不整脈—診断と治療のすべて!
54巻2号(2017年2月発行)
特集 おさらい腎疾患—明日から役立つアプローチの基本
54巻1号(2017年1月発行)
特集 肺炎への最新アプローチ—ジェネラリストの立場とスペシャリストの視点から
53巻13号(2016年12月発行)
特集 内分泌疾患を診きわめる
53巻12号(2016年11月発行)
特集 どうする? メンタルな問題—精神症状に対して内科医ができること
53巻11号(2016年10月発行)
特集 主治医として診る高血圧診療
53巻10号(2016年9月発行)
特集 超高齢時代の内科診療
53巻9号(2016年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった—慢性便秘の診かた
53巻8号(2016年7月発行)
特集 胸部画像診断—症状や身体所見からのアプローチ
53巻7号(2016年6月発行)
特集 抗菌薬の考え方,使い方—ホントのところを聞いてみました
53巻6号(2016年5月発行)
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
53巻5号(2016年4月発行)
特集 心電図を詠む—心に残る24症例から
53巻4号(2016年4月発行)
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
53巻3号(2016年3月発行)
特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
53巻2号(2016年2月発行)
特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか
53巻1号(2016年1月発行)
特集 糖尿病治療薬Update—適正使用に向けて
52巻13号(2015年12月発行)
特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
52巻12号(2015年11月発行)
特集 外来で診るリンパ腫・骨髄腫—治癒または長期共存を目指して
52巻11号(2015年10月発行)
特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす
52巻10号(2015年9月発行)
特集 内科プライマリケアのための消化器診療Update
52巻9号(2015年8月発行)
特集 外来で出会う呼吸器common疾患
52巻8号(2015年7月発行)
特集 自信がもてる頭痛診療
52巻7号(2015年6月発行)
特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る
52巻6号(2015年5月発行)
特集 感染症診療 それ,ホント?
52巻5号(2015年4月発行)
特集 救急疾患,重症はこうして見極める—いつまでもヤブと思うなよ!
52巻4号(2015年4月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第9集
52巻3号(2015年3月発行)
特集 がんを診る
52巻2号(2015年2月発行)
特集 ウイルス肝炎の薬物治療—変わりゆく治療戦略
52巻1号(2015年1月発行)
特集 循環器薬up to date 2015
51巻13号(2014年12月発行)
特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド
51巻12号(2014年11月発行)
特集 関節リウマチ・膠原病—症例で学ぶ診断と治療
51巻11号(2014年11月発行)
増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
51巻10号(2014年10月発行)
特集 すぐ役に立つ—呼吸器薬の標準的使い方
51巻9号(2014年9月発行)
特集 ここが知りたい循環器診療―パールとピットフォール
51巻8号(2014年8月発行)
特集 糖尿病患者を診る―治療と兼科のポイント
51巻7号(2014年7月発行)
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
51巻6号(2014年6月発行)
特集 炎症性腸疾患攻略の手引き―これだけは知っておきたい!
51巻5号(2014年5月発行)
特集 内科医のための皮疹の診かたのロジック
51巻4号(2014年4月発行)
特集 虚血性心疾患up to date―内科医によるトータルマネジメント
51巻3号(2014年3月発行)
特集 もう見逃さない!迷わない!―非血液専門医のための血液診療
51巻2号(2014年2月発行)
特集 診て考えて実践する―水・電解質管理と輸液
51巻1号(2014年1月発行)
特集 消化器薬―新時代の治療指針
50巻13号(2013年12月発行)
特集 不整脈の診断と治療―ポイントをおさえよう
50巻12号(2013年11月発行)
特集 新時代の肺炎診療
50巻11号(2013年11月発行)
特集 内科診療にガイドラインを生かす
50巻10号(2013年10月発行)
特集 内分泌疾患に強くなる
50巻9号(2013年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール2
50巻8号(2013年8月発行)
特集 今日から役立つ高血圧診療のノウハウ
50巻7号(2013年7月発行)
特集 “実践的”抗菌薬の使い方―その本質を理解する
50巻6号(2013年6月発行)
特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
50巻5号(2013年5月発行)
特集 胃食道逆流症(GERD)―“胸やけ”を診療する
50巻4号(2013年4月発行)
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
50巻3号(2013年3月発行)
特集 免疫反応と疾患
50巻2号(2013年2月発行)
特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療
50巻1号(2013年1月発行)
特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー
49巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 急性心不全への挑戦
49巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
49巻11号(2012年11月発行)
特集 いま,内科薬はこう使う
49巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 外来・病棟でのプライマリケアに必要な感染症の知識
49巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
49巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 痛風・高尿酸血症診療の新展開
49巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 肝硬変update―より良き診療のために
49巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
49巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 糖尿病治療薬2012―皆が知りたい新しい治療A to Z
49巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
49巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
49巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ
49巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 外してならない循環器薬の使い方 2012
48巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
48巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 内科診療に役立つメンズヘルス
48巻11号(2011年11月発行)
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
48巻10号(2011年10月発行)
今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために
48巻9号(2011年9月発行)
今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ
48巻8号(2011年8月発行)
今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
48巻7号(2011年7月発行)
今月の主題 内科疾患の予防戦略
48巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患
48巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 脂質異常症―動脈硬化症を予防するためのStrategy
48巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 緊急画像トラブルシューティング―内科医のためのPearlとPitfall
48巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 臨床栄養Update 2011
48巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病
48巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
47巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 これ血液悪性疾患?自分の守備範囲?―非専門医のための見分け方
47巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
47巻11号(2010年10月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第8集
47巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori―関連疾患と除菌療法のインパクト
47巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 虚血性心疾患―プライマリケアは内科医が担う
47巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 呼吸不全の診療
47巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 高血圧診療―わかっていること・わからないこと
47巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
47巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 ワンランク上の内科エマージェンシー―もうだまされない! 非典型例から最新知識まで
47巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
47巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント
47巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!
47巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 ズバリ! 見えてくる不整脈
46巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
46巻12号(2009年11月発行)
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント
46巻11号(2009年11月発行)
今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
46巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
46巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
46巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
46巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
46巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ
46巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を
46巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 苦手感染症の克服
46巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 膵炎のマネジメント―急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎
46巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
46巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2009
45巻13号(2008年12月発行)
特集 目でみる診療基本手技
45巻12号(2008年12月発行)
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか
45巻11号(2008年11月発行)
今月の主題 浮腫をどう診るか
45巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる
45巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 Multiple problemsの治療戦略
45巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 内科医のためのがん診療Update
45巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 主治医として診る後期高齢者
45巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 実践! 糖尿病診療
45巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と機能性腸疾患─病態の理解と求められる対応
45巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
45巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
45巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
45巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 プライマリケア医が主役―膠原病・関節リウマチの早期診断・早期治療
44巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス
44巻12号(2007年11月発行)
特集 一般医のためのエコー活用法
44巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ
44巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
44巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方Update
44巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント
44巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 内科医が診る睡眠障害
44巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 認知症のプライマリケア
44巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎 実地診療A to Z
44巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
44巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
44巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 症例からみる肺疾患のCT画像
44巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 高血圧の臨床―焦点の合った個別診療へ向けて
43巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘
43巻12号(2006年11月発行)
特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
43巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 頭痛治療の疑問を解決する
43巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
43巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
43巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在
43巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか
43巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 ベッドサイドの免疫学-免疫疾患に強くなるために
43巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
43巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 抗菌薬を使いこなそう!―実地臨床での正しい選択と投与法
43巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ
43巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
43巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす
42巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ
42巻12号(2005年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集
42巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療
42巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方
42巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 アルコールと内科疾患
42巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで
42巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患
42巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
42巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ
42巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
42巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断
42巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
42巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)
41巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
41巻12号(2004年11月発行)
特集 臨床医必携 単純X線写真の読み方・使い方
41巻11号(2004年11月発行)
今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
41巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために
41巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く
41巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み
41巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
41巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 血栓症の予防と治療
41巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 臨床行動に結びつく検査戦略
41巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 内科コモンプロブレム
41巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 アレルギー診療Update
41巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 腹部疾患をエコーで診る
41巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ
40巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 肺炎
40巻12号(2003年11月発行)
特集 臨床研修コアスキル
40巻11号(2003年11月発行)
今月の主題 水・電解質と輸液
40巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 前期高齢者・後期高齢者を診る
40巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン
40巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2003
40巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
40巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
40巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 一般医も診る血液疾患
40巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす
40巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 糖尿病にどう対処するか
40巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
40巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 内科医と虚血性心疾患
39巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
39巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患
39巻11号(2002年10月発行)
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
39巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎
39巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な血管疾患診療の知識
39巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 内分泌疾患の拾い上げとマネジメント
39巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
39巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド
39巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ
39巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
39巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望
39巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 臨床栄養Update
39巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002
38巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII
38巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
38巻11号(2001年10月発行)
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
38巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
38巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
38巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 Cognitive Disorder—内科医が知っておくべき認知機能障害
38巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
38巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 臨床に活かす免疫学
38巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー
38巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 Geriatrics—高齢者のQOLをみる医療
38巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 内科医が診るリウマチ
38巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望
38巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
37巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ
37巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
37巻11号(2000年10月発行)
増刊号 臨床医のための最新エコー法
37巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染
37巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM
37巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2000
37巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 ブレインアタック Brain attack
37巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 症例から学ぶ水電解質・酸塩基平衡異常
37巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 血栓症と抗血栓薬
37巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた
37巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 高血圧の診療—新しい話題
37巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 アレルギー診療の実際
37巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 急性冠症候群
36巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防
36巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 内科医のためのCT
36巻11号(1999年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
36巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
36巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 下痢と便秘
36巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
36巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 不整脈患者のマネジメント
36巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
36巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 高齢者医療—現状と展望
36巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 検査異常から考える血液疾患
36巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
36巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 肝疾患診療 1999
36巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
35巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか
35巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 糖尿病の患者を受け持ったら
35巻11号(1998年10月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
35巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
35巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 腹部エコーToday
35巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
35巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント
35巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症
35巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患
35巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
35巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント
35巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー
35巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
34巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 脳卒中プラクティス
34巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 臨床医のための遺伝子工学
34巻11号(1997年10月発行)
増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた
34巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 肺炎と肺臓炎
34巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 外来診療でここまでできる
34巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1997
34巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
34巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 白血病—日常の診療に必要な知識
34巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 日常臨床にみる水・電解質と酸塩基平衡
34巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて
34巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
34巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
34巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 臓器感染症へのアプローチ
33巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 内分泌疾患の検査
33巻12号(1996年11月発行)
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
33巻11号(1996年11月発行)
今月の主題 心エコーToday
33巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
33巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 レディースクリニック
33巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患治療のジャイアント・ステップス
33巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 血栓症とDIC
33巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
33巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心不全を見直す
33巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス
33巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 肝疾患Q&A
33巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
33巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 抗生物質をどう使うか
32巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
32巻12号(1995年11月発行)
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
32巻11号(1995年11月発行)
今月の主題 脳卒中
32巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 見えてきた腎疾患
32巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 呼吸器疾患の画像診断
32巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 急性心筋梗塞Q&A
32巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 高齢者医療の新しい視点
32巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 内科臨床における心身医療
32巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
32巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 脂質代謝と動脈硬化
32巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
32巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
32巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の画像診断
31巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩
31巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方
31巻11号(1994年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
31巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
31巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常
31巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 神経疾患の画像診断
31巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
31巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
31巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 外科から内科へのメッセージ
31巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 First-line検査
31巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解
31巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線
31巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
30巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
30巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療
30巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法
30巻10号(1993年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたいX線写真読影のポイント
30巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開
30巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 糖尿病 1993
30巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
30巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 心不全診療の新たな展開
30巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 症例にみる血液浄化療法の進歩
30巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 白血病—研究と診療の最新情報
30巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
30巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内科疾患患者の生活指導
30巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 出血傾向の臨床
29巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
29巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 臨床医のためのわかりやすい免疫学
29巻11号(1992年10月発行)
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
29巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ
29巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
29巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療
29巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 虚血性心疾患Today
29巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 内科医のためのCT・MRI
29巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 よくわかる水・電解質と酸塩基平衡
29巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 Common Diseases リアルタイムの診断・治療手順
29巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 高脂血症の日常診療
29巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 胆道系疾患1992
29巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 '92
28巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
28巻12号(1991年11月発行)
今月の主題 よくわかる内分泌疾患
28巻11号(1991年10月発行)
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
28巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
28巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 大腸疾患診療の新時代
28巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 心不全へのアプローチ
28巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 リンパ系疾患の臨床
28巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 輸液療法の実際
28巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
28巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
28巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 最新の肺癌診療
28巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
28巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 不整脈診療プラクティス
27巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 STROKE—脳卒中診療のポイント
27巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
27巻11号(1990年10月発行)
今月の主題 ベッドサイドの痴呆学
27巻10号(1990年9月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
27巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎1990
27巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
27巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
27巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 わかりやすい心電図の臨床
27巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 呼吸不全の臨床
27巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療
27巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 臨床医のための免疫学
27巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 消化器診療のcontroversy
27巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 再灌流療法時代の急性心筋梗塞診療
26巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 痛みの診断とその対策
26巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989
26巻11号(1989年10月発行)
今月の主題 水・電解質と酸塩基平衡
26巻10号(1989年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
26巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
26巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
26巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
26巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate
26巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
26巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 輸血の実際と血液製剤
26巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
26巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 内科医のための癌治療のオリエンテーション
26巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 新しい不整脈診療
25巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸液・栄養療法
25巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 腎疾患診療の実際
25巻11号(1988年10月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
25巻10号(1988年9月発行)
増刊号 診断基準とその使い方
25巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 カルシウム代謝と骨
25巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 老人診療のポイント
25巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 高血圧治療のポイント
25巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 リウマチとその周辺
25巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 肝炎への新しいアプローチ
25巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 今日の心不全診療
25巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
25巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ
25巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 白血病とリンパ腫
24巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 免疫不全とAIDS
24巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 脳卒中up-to-date
24巻11号(1987年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患の最前線
24巻10号(1987年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
24巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
24巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 膠原病診療の実際
24巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
24巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
24巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
24巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
24巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date
24巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患とその周辺—診断と治療
24巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
23巻13号(1986年12月発行)
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
23巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症
23巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 意識障害へのアプローチ
23巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 感染症の動向と抗生物質
23巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応
23巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
23巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 呼吸器と免疫・アレルギー
23巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 体液・電解質補正の実際
23巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 水電解質と酸塩基平衡
23巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方
23巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 アルコール障害
23巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 止血機構とその異常
23巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 不整脈診療の実際
22巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 めまいの臨床
22巻12号(1985年12月発行)
臨時増刊特集 エコー法の現況
22巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 生体防御と感染症
22巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 腎疾患—最近の展開とトピックス
22巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療の進歩
22巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の治療
22巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 抗炎症剤の進歩と使い方
22巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎—現況と展望
22巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 免疫反応と臓器疾患
22巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 胆道疾患診療のトピックス
22巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
22巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 筋疾患とその周辺
22巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 心不全診療の動向
21巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
21巻12号(1984年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集
21巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 脳血管障害のトピックス
21巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 リンパ系疾患へのアプローチ
21巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 膠原病—最新の知識
21巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 下痢と腸疾患
21巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
21巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
21巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の異常
21巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで
21巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで
21巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 中枢神経系の感染症
21巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 新しい栄養療法
20巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて
20巻12号(1983年12月発行)
臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
20巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 各種病態における抗生物質の使い方
20巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 血小板の臨床
20巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
20巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 臨床医のための神経内科学
20巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 不整脈のトピックス
20巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
20巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 水と電解質
20巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 膵疾患診療のトピックス
20巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 呼吸不全—その実態と治療
20巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 免疫からみた腸疾患
20巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞のハイライト
19巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識
19巻12号(1982年12月発行)
臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説
19巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の知識
19巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 自律神経失調症—心身症としての考え方・扱い方
19巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 腎疾患診療のトピックス
19巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
19巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 カルシウム代謝の基礎と臨床
19巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
19巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 血清リポ蛋白の異常
19巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 狭心症とその周辺
19巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 リハビリテーションの現況
19巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 感染症と免疫
19巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 内分泌疾患—今日の知識
18巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 肺機能検査から疾患肺へ
18巻12号(1981年11月発行)
臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン
18巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 白血病—最新の概念と治療
18巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 脳循環の基礎と臨床
18巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎のトピックス
18巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 心エコー法の現況
18巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
18巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 膠原病—最近の考え方
18巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 出血とその対策
18巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
18巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 肺癌—最近の知識
18巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 心不全の動向
18巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
17巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
17巻12号(1980年11月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
17巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
17巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 感染症—治療の実際
17巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 膵と胆道疾患
17巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 今日の血液形態学
17巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 アレルギーの現況
17巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
17巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 甲状腺疾患診療の進歩
17巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
17巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肺の炎症性疾患—最近の動向
17巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 末梢性ニューロパチー
17巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 心膜疾患の臨床
16巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床
16巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 血管炎とその臨床
16巻11号(1979年10月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第2集
16巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の実際
16巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な精神科の知識
16巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 腸疾患の臨床
16巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 癌と免疫
16巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 血栓とその臨床
16巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 胃癌とその周辺
16巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 肺機能検査の実際
16巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 臨床家のための輸血学
16巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 パーキンソン病とその周辺
16巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 心筋症—その展望
15巻13号(1978年12月発行)
今月の主題 リポ蛋白—最近の知識
15巻12号(1978年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
15巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
15巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 人工透析か腎移植か
15巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 肝疾患のトピックス
15巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 慢性骨髄増殖症候群
15巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
15巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 免疫診断法と免疫療法
15巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化・吸収の基礎と臨床
15巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 新しい糖尿病の臨床
15巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
15巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
15巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
14巻13号(1977年12月発行)
今月の主題 知っておきたい骨・関節疾患の診かた
14巻12号(1977年12月発行)
臨時増刊特集 診断基準とその使い方
14巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
14巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 高血圧の問題点と最近の治療
14巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 浮腫と臨床
14巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
14巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 腹痛の診かた・とらえかた
14巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 DICとその周辺
14巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 めまいの基礎と臨床
14巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
14巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 熱性疾患への臨床的アプローチ
14巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 消化器癌のトピックス
14巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞—今日の問題点
13巻13号(1976年12月発行)
今月の主題 ミオパチー最近の進歩
13巻12号(1976年12月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
13巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 電解質異常のすべて
13巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 アルコール性障害のトピックス
13巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床
13巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 知っておきたいリハビリテーションの技術
13巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常
13巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 肺のびまん性陰影をめぐって
13巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 痛みとその対策
13巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 腎不全の病態と治療
13巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な末梢血管病変の知識
13巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 胆道疾患—診療の実際
13巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 不整脈のハイライト
12巻13号(1975年12月発行)
今月の主題 SLE—成因から治療まで
12巻12号(1975年11月発行)
今月の主題 肺癌—その理解と対処のために
12巻11号(1975年10月発行)
今月の主題 感染症としてのB型肝炎
12巻10号(1975年9月発行)
今月の主題 アレルギーのトピックス
12巻9号(1975年8月発行)
今月の主題 甲状腺疾患のすべて
12巻8号(1975年7月発行)
今月の主題 感染症—最近の話題
12巻7号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管潰瘍—診断および治療の現況
12巻6号(1975年5月発行)
今月の主題 出血傾向の新知識
12巻5号(1975年4月発行)
今月の主題 糖尿病への新たなる対処
12巻4号(1975年3月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
12巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 心身症からみた症候群
12巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 血液ガスの基礎と臨床
12巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 意識障害への新しいアプローチ
11巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 喘息の本質から治療まで
11巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 神経内科の動き
11巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 手術適応の問題点
11巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 腎疾患のトピックス
11巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 内科医に必要なバイオプシー
11巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 肝硬変—今日の視点
11巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の臨床
11巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 臨床心電図のキーポイント
11巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 高脂血症の意味するもの
11巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 貧血の現況
11巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
11巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 新しい臓器相関のとらえ方
10巻13号(1973年12月発行)
今月の主題 最近の老人病—臨床とその特異性
10巻12号(1973年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
10巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 高血圧とその周辺
10巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 膵疾患診断法
10巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチ(RA)の新しいプロフィール
10巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 転換期に立つ検診
10巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
10巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 問診
10巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの臨床
10巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 内科最近の話題
10巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内科領域における輸液と輸血
10巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 冠硬化症の新しい知見
10巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 新鮮脳卒中
9巻13号(1972年12月発行)
今月の主題
9巻12号(1972年11月発行)
今月の主題
9巻11号(1972年10月発行)
今月の主題
9巻10号(1972年9月発行)
今月の主題
9巻9号(1972年8月発行)
今月の主題
9巻8号(1972年7月発行)
今月の主題
9巻7号(1972年7月発行)
特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
9巻6号(1972年6月発行)
今月の主題
9巻5号(1972年5月発行)
今月の主題
9巻4号(1972年4月発行)
今月の主題
9巻3号(1972年3月発行)
今月の主題
9巻2号(1972年2月発行)
今月の主題
9巻1号(1972年1月発行)
今月の主題
8巻13号(1971年12月発行)
今月の主題
8巻12号(1971年11月発行)
今月の主題
8巻11号(1971年10月発行)
今月の主題
8巻10号(1971年9月発行)
今月の主題
8巻9号(1971年8月発行)
今月の主題
8巻8号(1971年7月発行)
今月の主題
8巻7号(1971年6月発行)
今月の主題
8巻6号(1971年5月発行)
臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
8巻5号(1971年5月発行)
今月の主題
8巻4号(1971年4月発行)
今月の主題
8巻3号(1971年3月発行)
今月の主題
8巻2号(1971年2月発行)
今月の主題
8巻1号(1971年1月発行)
今月の主題
7巻13号(1970年12月発行)
今月の主題
7巻12号(1970年11月発行)
今月の主題
7巻11号(1970年10月発行)
7巻10号(1970年9月発行)
今月の主題
7巻9号(1970年8月発行)
今月の主題
7巻8号(1970年7月発行)
今月の主題
7巻7号(1970年6月発行)
今月の主題
7巻6号(1970年5月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
7巻5号(1970年5月発行)
今月の主題
7巻4号(1970年4月発行)
今月の主題
7巻3号(1970年3月発行)
今月の主題
7巻2号(1970年2月発行)
今月の主題
7巻1号(1970年1月発行)
今月の主題
6巻12号(1969年12月発行)
今月の主題
6巻11号(1969年11月発行)
今月の主題
6巻10号(1969年10月発行)
今月の主題
6巻9号(1969年9月発行)
今月の主題
6巻8号(1969年8月発行)
今月の主題
6巻7号(1969年7月発行)
今月の主題
6巻6号(1969年6月発行)
今月の主題
6巻5号(1969年5月発行)
今月の主題
6巻4号(1969年4月発行)
今月の主題
6巻3号(1969年3月発行)
今月の主題
6巻2号(1969年2月発行)
今月の主題
6巻1号(1969年1月発行)
今月の主題
5巻12号(1968年12月発行)
5巻11号(1968年11月発行)
5巻10号(1968年10月発行)
5巻9号(1968年9月発行)
5巻8号(1968年8月発行)
5巻7号(1968年7月発行)
5巻6号(1968年6月発行)
特集 くすりの新しい使いかた
5巻5号(1968年5月発行)
5巻4号(1968年4月発行)
5巻3号(1968年3月発行)
5巻2号(1968年2月発行)
5巻1号(1968年1月発行)
特集 古い治療から新しい治療へ
4巻12号(1967年12月発行)
特集 病歴
4巻11号(1967年11月発行)
4巻10号(1967年10月発行)
4巻9号(1967年9月発行)
4巻8号(1967年8月発行)
4巻7号(1967年7月発行)
4巻6号(1967年6月発行)
4巻5号(1967年5月発行)
4巻4号(1967年4月発行)
4巻3号(1967年3月発行)
4巻2号(1967年2月発行)
特集 尿糖
4巻1号(1967年1月発行)
3巻12号(1966年12月発行)
今月の主題
3巻11号(1966年11月発行)
今月の主題
3巻10号(1966年10月発行)
特集 老人患者を診るとき
3巻9号(1966年9月発行)
今月の主題
3巻8号(1966年8月発行)
今月の主題
3巻7号(1966年7月発行)
今月の主題
3巻6号(1966年6月発行)
特集 蛋白尿
3巻5号(1966年5月発行)
今月の主題
3巻4号(1966年4月発行)
今月の主題
3巻3号(1966年3月発行)
今月の主題
3巻2号(1966年2月発行)
今月の主題
3巻1号(1966年1月発行)
今月の主題