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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻1号

1997年01月発行

文献概要

今月の主題 臓器感染症へのアプローチ 感染性心内膜炎

心内膜炎の新しい治療ガイドライン

著者: 北原光夫1

所属機関: 1東京都済生会中央病院内科

ページ範囲:P.52 - P.53

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ポイント
●ペニシリンGに対する感受性が低い場合(MIC≦0.1μg/ml),患者の血行動態がよければ,セフトリアキソンによる外来治療が可能である.
●腸球菌による心内膜炎では,抗生物質が無効の場合,弁置換を考慮する.
●心内膜炎のhigh-riskあるいはmoderate-riskの場合,観血的歯科治療に際しては抗生物質の予防的投与が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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