icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina34巻11号

1997年10月発行

文献概要

増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた MRIで何がわかるか 胸部

肺・縦隔

著者: 足立秀治1 楠本昌彦1 河野通雄1

所属機関: 1神戸大学医学部放射線科

ページ範囲:P.201 - P.211

文献購入ページに移動
 MRIは高速撮像法など撮像法の工夫やコイルの改良により時間分解能や画質の改善がみられ,胸部領域においてもMRIの有用性の報告が増加している1,2).しかし,MRIはある程度症例を選んでうまく応用しないと,あまり有用な医療情報を追加できないばかりか,医療費の無駄遣いや患者の体力消耗にもつながりかねない.そこで本稿では,代表的な症例を提示して,肺・縦隔疾患におけるMRIの適応と役割,造影剤の必要性の有無,および内科医のMRIとのつきあいかたについて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら