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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻12号

1997年11月発行

文献概要

今月の主題 臨床医のための遺伝子工学 遺伝子工学の臨床への応用 疾患解析への応用

消化器疾患

著者: 浅部伸一1 井廻道夫1

所属機関: 1自治医科大学血液医学研究部門肝臓病態

ページ範囲:P.2139 - P.2141

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 近年,消化器分野の疾患においても遺伝子工学的手法を用いた研究が盛んに行われている.胃潰瘍や潰瘍性大腸炎などの病態解明,肝炎ウイルス,Helicobacter pyloriなどの感染症と病態との関連,大腸癌,膵癌,胃癌,肝癌などにおける遺伝子異常の研究など,多くの疾患で遺伝子レベルでの解析が行われており,診断と治療に応用されている.ここでは肝炎ウイルスを中心に疾患解析の現状を概説したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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