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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻13号

1997年12月発行

文献概要

今月の主題 脳卒中プラクティス 急性期の治療

アテローム血栓性脳梗塞の急性期治療

著者: 長尾毅彦1 濱本真2 赫彰郎3

所属機関: 1東京都立荏原病院神経内科 2東京都多摩老人医療センター神経内科 3日本医科大学第2内科

ページ範囲:P.2361 - P.2365

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ポイント
●血管狭窄部位と残存血流量の評価が重要である.
●急性期の降圧療法は絶対に行ってはならない.
●神経症状が安定するまで,安静を保ち,頭部挙上は慎む.
●治療は複数の治療法を組み合わせて行う.
●急性期の外科的血行再建術は有用性が認められていない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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