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今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療 Editorial
アレルギー疾患—その新しい概念と治療体系
著者: 福田健1
所属機関: 1濁協医科大学アレルギー内科
ページ範囲:P.196 - P.199
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●アレルゲン曝露後に起こるアレルギー反応には,即時相,遅発相,後遅発相がある.
●アレルギー疾患の病態にはIgE依存性のメカニズムだけでなく,Tリンパ球依存性のメカニズムも関与することが明らかになってきた.
●アレルギー疾患の治療もこれら2つのメカニズムをターゲットにしたものでなければならない.
●アレルゲン曝露後に起こるアレルギー反応には,即時相,遅発相,後遅発相がある.
●アレルギー疾患の病態にはIgE依存性のメカニズムだけでなく,Tリンパ球依存性のメカニズムも関与することが明らかになってきた.
●アレルギー疾患の治療もこれら2つのメカニズムをターゲットにしたものでなければならない.
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