文献詳細
文献概要
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療 アレルギー疾患の新しい検査法
特異的IgE抗体測定法
著者: 中川武正1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学東横病院内科
ページ範囲:P.225 - P.228
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●特異的IgE抗体測定は,アレルギー疾患の診断と治療の両面において重要である.
●測定法としてCAP RAST,MAST,AlaSTAT,LUMIWARDなどがあるが,それぞれ感度や特異性が異なっているので注意を要する.
●本邦で陽性率の高いアレルゲンとしては,ヤケヒョウヒダニ,コナヒョウヒダニ,室内塵,ネコ上皮,スギ,ヒノキなどがあげられる.
●特異的IgE抗体測定は,アレルギー疾患の診断と治療の両面において重要である.
●測定法としてCAP RAST,MAST,AlaSTAT,LUMIWARDなどがあるが,それぞれ感度や特異性が異なっているので注意を要する.
●本邦で陽性率の高いアレルゲンとしては,ヤケヒョウヒダニ,コナヒョウヒダニ,室内塵,ネコ上皮,スギ,ヒノキなどがあげられる.
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