icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina34巻2号

1997年02月発行

今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療

アレルギー疾患の新しい検査法

特異的IgE抗体測定法

著者: 中川武正1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学東横病院内科

ページ範囲:P.225 - P.228

文献概要

ポイント
●特異的IgE抗体測定は,アレルギー疾患の診断と治療の両面において重要である.
●測定法としてCAP RAST,MAST,AlaSTAT,LUMIWARDなどがあるが,それぞれ感度や特異性が異なっているので注意を要する.
●本邦で陽性率の高いアレルゲンとしては,ヤケヒョウヒダニ,コナヒョウヒダニ,室内塵,ネコ上皮,スギ,ヒノキなどがあげられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら