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今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技 食道疾患
食道疾患に対する低侵襲治療手技—現状と展望
著者: 幕内博康1
所属機関: 1東海大学医学部外科
ページ範囲:P.418 - P.420
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●食道静脈冶療の第一選択は内視鏡治療である.
●内視鏡的静脈瘤結紮術(EVI)は内視鏡的硬化療法(EIS)より簡便で,poor risk例にも適応となる.
●肝硬変末期例,肝癌末期例には予防的治療の適応はない.
●内視鏡的食道粘膜切除術(EEMR)は食道粘膜癌に対する第一選択の治療法である.
●鏡視下手術の適応が拡大するであろう.
●食道静脈冶療の第一選択は内視鏡治療である.
●内視鏡的静脈瘤結紮術(EVI)は内視鏡的硬化療法(EIS)より簡便で,poor risk例にも適応となる.
●肝硬変末期例,肝癌末期例には予防的治療の適応はない.
●内視鏡的食道粘膜切除術(EEMR)は食道粘膜癌に対する第一選択の治療法である.
●鏡視下手術の適応が拡大するであろう.
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