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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻3号

1997年03月発行

文献概要

今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技 食道疾患

食道腫瘍—胸腔鏡的・腹腔鏡的アプローチ

著者: 井上晴洋1 河野辰幸1 遠藤光夫1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部第1外料

ページ範囲:P.432 - P.433

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ポイント
●食道癌に対するminimally invasive surgeryとして「胸腔鏡下食道切除術」を施行してきた.最近では「腹腔鏡下胃管作成術」を開始している.
●鏡視下手術のリンパ節郭清の程度は今後の課題であり,現在は適応を制限しながらの実施が望ましい.
●今後は「胸腔鏡下食道切除術」と「腹腔鏡下胃管作成術」を組み合わせた食道癌に対する鏡視下手術が完成されると思われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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