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文献概要
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて 降圧療法のベース
運動療法処方の実際
著者: 川久保清1
所属機関: 1東京大学医学部健康科学・看護学科保健管理学
ページ範囲:P.620 - P.622
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●運動療法は高血圧の非薬物療法の一つである.
●平成8年4月から高血圧症に対する運動療法指導管理料が新設された.
●運動療法の適応は臓器合併症のない軽症本態性高血圧症である.
●全身持久性運動を最大酸素摂取量の40〜50%強度で行うと,約10mmHg程度の降圧効果が得られる.
●補強運動として筋強化運動も併用してよい.
●運動療法は高血圧の非薬物療法の一つである.
●平成8年4月から高血圧症に対する運動療法指導管理料が新設された.
●運動療法の適応は臓器合併症のない軽症本態性高血圧症である.
●全身持久性運動を最大酸素摂取量の40〜50%強度で行うと,約10mmHg程度の降圧効果が得られる.
●補強運動として筋強化運動も併用してよい.
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