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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻4号

1997年04月発行

文献概要

今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて 降圧療法のベース

運動療法処方の実際

著者: 川久保清1

所属機関: 1東京大学医学部健康科学・看護学科保健管理学

ページ範囲:P.620 - P.622

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ポイント
●運動療法は高血圧の非薬物療法の一つである.
●平成8年4月から高血圧症に対する運動療法指導管理料が新設された.
●運動療法の適応は臓器合併症のない軽症本態性高血圧症である.
●全身持久性運動を最大酸素摂取量の40〜50%強度で行うと,約10mmHg程度の降圧効果が得られる.
●補強運動として筋強化運動も併用してよい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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