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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻6号

1997年06月発行

日常診療に必要なHIV感染の知識・3

HIV感染症—外来診療でのチェックポイント

著者: 味澤篤1

所属機関: 1都立駒込病院感染症科

ページ範囲:P.1227 - P.1229

文献概要

 ヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus:HIV)感染症は,慢性のウイルス性疾患である.約80%の症例は,10〜15年の長い経過を経て,後天性免疫不全症候群(acquired immunodeficiency syndrome:AIDS)へと進展する.したがって,感染が判明した時期にもよるが,外来での長期間の経過観察,発症予防が必要となる疾患である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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