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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻8号

1997年08月発行

今月の主題 循環器薬の使い方 1997

心不全

急性心不全の治療

著者: 河野龍而1 弘田雄三1

所属機関: 1大阪医科大学第3内科

ページ範囲:P.1501 - P.1503

文献概要

ポイント
●急性心不全では,血行動態の改善に並行して心不全症状の改善が得られるが,急性効果として血行動態を改善する治療が必ずしも長期予後を改善するわけではない.
●心不全の基本的な病態である心筋障害を引き起こした基礎疾患の治療が最も重要であり,対症療法は二次的に行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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