icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina34巻8号

1997年08月発行

今月の主題 循環器薬の使い方 1997

急性心筋梗塞

抗血小板薬・抗凝固薬の使い方

著者: 樫田光夫1

所属機関: 1国立国際医療センター循環器科

ページ範囲:P.1547 - P.1549

文献概要

ポイント
●抗血小板薬は出血性の副作用が少なく,血中濃度の測定も不要で,抗凝固薬と比べ使用しやすい.
●アスピリンは多くの大規模試験により,心筋梗塞の二次予防薬としての効果が確立された.
●新しい抗凝固薬,抗血小板薬の開発が盛んに行われているが,GPIIb/IIIa阻害薬は特に注目されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら