文献詳細
文献概要
今月の主題 循環器薬の使い方 1997 急性心筋梗塞
抗血小板薬・抗凝固薬の使い方
著者: 樫田光夫1
所属機関: 1国立国際医療センター循環器科
ページ範囲:P.1547 - P.1549
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●抗血小板薬は出血性の副作用が少なく,血中濃度の測定も不要で,抗凝固薬と比べ使用しやすい.
●アスピリンは多くの大規模試験により,心筋梗塞の二次予防薬としての効果が確立された.
●新しい抗凝固薬,抗血小板薬の開発が盛んに行われているが,GPIIb/IIIa阻害薬は特に注目されている.
●抗血小板薬は出血性の副作用が少なく,血中濃度の測定も不要で,抗凝固薬と比べ使用しやすい.
●アスピリンは多くの大規模試験により,心筋梗塞の二次予防薬としての効果が確立された.
●新しい抗凝固薬,抗血小板薬の開発が盛んに行われているが,GPIIb/IIIa阻害薬は特に注目されている.
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