文献詳細
文献概要
今月の主題 外来診療でここまでできる 消化器疾患
急性肝炎
著者: 阿部和裕1 宮川浩1
所属機関: 1帝京大学医学部第4内科
ページ範囲:P.1762 - P.1763
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●急性肝炎の原因によって予後,治療方針が異なるため,その特定は極めて重要である。
●重症肝炎の劇症化に注意しなければならない。
●トランスアミナーゼの上昇が一峰性でピークを過ぎ,GPT>GOTのパターンを呈し自覚症状のない症例では外来フォローアップが可能である。
●急性肝炎の原因によって予後,治療方針が異なるため,その特定は極めて重要である。
●重症肝炎の劇症化に注意しなければならない。
●トランスアミナーゼの上昇が一峰性でピークを過ぎ,GPT>GOTのパターンを呈し自覚症状のない症例では外来フォローアップが可能である。
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