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文献詳細

雑誌文献

medicina34巻9号

1997年09月発行

文献概要

今月の主題 外来診療でここまでできる 消化器疾患

肝生検

著者: 柴田実1

所属機関: 1昭和大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1764 - P.1765

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ポイント
●わが国ではほとんどの肝生検が入院して行われるが,欧米では外来での肝生検が広く普及している.
●外来での肝生検は,米国消化器病学会のガイドラインに従って行われている.
●外来での肝生検の合併症のほとんどが術後3時間以内に発生し,被検者の2.3%が合併症のため入院となる.
●超音波検査の併用で,合併症の発生率は有意に減少する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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