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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻1号

1998年01月発行

今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave

いま,そこにある自己免疫性肝疾患 診断の実際と臨床医の疑問点

自己免疫性肝疾患は病理組織でどこまで診断できるか

著者: 内田俊和1

所属機関: 1日本大学医学部第1病理

ページ範囲:P.57 - P.59

文献概要

ポイント
●自己免疫性肝炎では虚脱,小葉間胆管の消失,多数の形質細胞の浸潤をみることがある.
●原発性胆汁性肝硬変では壊死炎症反応が必発し,門脈域に肉芽腫,多数の形質細胞・好酸球が認められたり,肝細胞に銅結合蛋白が沈着したりする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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