文献詳細
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
いま,そこにある自己免疫性肝疾患 診断の実際と臨床医の疑問点
文献概要
ポイント
●自己免疫性肝炎では虚脱,小葉間胆管の消失,多数の形質細胞の浸潤をみることがある.
●原発性胆汁性肝硬変では壊死炎症反応が必発し,門脈域に肉芽腫,多数の形質細胞・好酸球が認められたり,肝細胞に銅結合蛋白が沈着したりする.
●自己免疫性肝炎では虚脱,小葉間胆管の消失,多数の形質細胞の浸潤をみることがある.
●原発性胆汁性肝硬変では壊死炎症反応が必発し,門脈域に肉芽腫,多数の形質細胞・好酸球が認められたり,肝細胞に銅結合蛋白が沈着したりする.
掲載誌情報