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今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave 少し特殊な自己免疫性肝疾患
自己免疫性肝疾患と劇症化
著者: 関山和彦1
所属機関: 1昭和大学藤が丘病院消化器内科
ページ範囲:P.118 - P.120
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●自己免疫性肝炎による劇症化の頻度は約3%と少ない.
●急性発症型では約2/3の症例が抗核抗体陰性,IgG 2,500mg/dl以下であり,診断が困難である.
●急性発症型で亜急性に経過する症例は予後不良である.
●自己免疫性肝炎による劇症化の頻度は約3%と少ない.
●急性発症型では約2/3の症例が抗核抗体陰性,IgG 2,500mg/dl以下であり,診断が困難である.
●急性発症型で亜急性に経過する症例は予後不良である.
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