icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻1号

1998年01月発行

文献概要

今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave 明日の自己免疫性肝疾患

最近話題の自己抗体と臨床応用への課題

著者: 森實敏夫1 常松令1

所属機関: 1神奈川歯科大学内科

ページ範囲:P.126 - P.128

文献購入ページに移動
ポイント
●抗原分子の遺伝子クローニング,アミノ酸配列の解明によりエピトープ・マッピングが可能になり,自己抗体の疾患特異性がより明らかになりつつある.
●抗体分子の抗原結合部位の一次構造の解明が進み,抗体の反応性をアミノ酸配列で語ることが可能になりそうである.
●自己抗原に対する抗体産生系のトレランスは不完全なため,自己抗体の産生が起きると考えられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら