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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻10号

1998年10月発行

文献概要

今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患 血管炎

巨細胞動脈炎とリウマチ性多発筋痛症

著者: 城所望1

所属機関: 1市立舞鶴市民病院内科

ページ範囲:P.1767 - P.1769

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ポイント
●巨細胞動脈炎(GCA)とリウマチ性多発筋痛症(PMR)は,50歳以上の高齢者にみられる疾患である.
●高齢者の頭痛,発熱,視力障害の原因疾患の一つとしてGCAを念頭に置く必要がある.
●PMRでは首,肩,腰・大腿部の痛みとこわばりが主症状であるが,GCAを合併することがある.
●GCAの診断の遅れは失明の危険性を伴うので,早期発見.早期治療が大事である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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